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「中国船船長釈放」について

 はい、どうもこんばんは。もうすっかり有名無実となった金曜・善浪の時間ですよ。

 さて、えー、今日はこのニュースの話題でもしようかとおもうんですけども。

 えっとですね、まあ細かい話は多分僕より詳しい人いっぱいいると思うんでそちらを参考にしてもらいたいんですけどね、とりあえず僕の意見を言いますとですね、「まあ、まあいいんじゃねぇの?」ということになります。

 まあ、いいんんじゃねぇの?
 少なくともこれを「恫喝に屈した」「政治的敗北」「亡国への一歩」とかそういうふうに捉えなくていいんじゃねぇの?
 とこういうふうに思うわけですね。ええ。

 なんでかっていうとですね、中国が日本にたいしてやたら強気に出てくるときっていうのは、中国がわりかし焦り気味な時なんですね。
 だから今回の釈放で中国はむしろ、ホッとしてるくらいじゃないかなぁって思うんです私は。

 どういうことか。
 中国の「反日教育」「反日キャンペーン」は何故始まったのか、を考えてみる。
 何故中国は、隣の島国に対して、国民が善意よりも悪意を感じるように仕向けようとしているのか、し始めたのか。
 これもたくさんのファクターがあってここで総括することはできないんだけど、一番の理由は、「中国に人間がい過ぎる」ということであると思うのです。
 何しろ13億人。しかも多数の異民族を抱えている。人類史上ここまで巨大な国家は存在しない。
 つまり中国には、「現在の中国と同じような規模の国家」というモデルケースが存在しない為、手探りで国家の運営を行わなければならないということですね。コレ結構、キツイですよ。何しろ中国政府が政治的に舵を取る際に考えなければならないリスクは、単純に考えて日本の10倍あるはずですから。
 中国の「反日」思想というのは、中国共産党がそんな手探り状態の中採択した「苦肉の策」の一つだと思うんです。
 つまり、膨大で多様な国民の目を一つの敵に向けさせて、取り合えずにしても「国家」というものを意識させ、差し当たって一つに纏まろうと、そういう。
 要するに、中国の政体というのは、そうでもしないと「政体」自体をひっくり返されるリスクを、常にどこかしらにつきつけられているということです。失政することで被るリスクが半端ないわけです。日本ではせいぜい政権交代が起こるくらいで済みますけど、中国ではそうはいかないのです。

 だから中国が日本に対して敵対的な行動を取ってきたとき、それは単なる恨みや、思想的な軋轢ではなくて、中国内で「日本は悪い国ですよアピール」をする「必要がある」ときだと考えるべきであると私は思います。

 とするなら、今回の事件で中国は十分に(かどうかはわからないけど)その目的を果たしたし、日本はその目的を「果たさせてあげた」。今回はそういうことだと思います。
 ついでに言うと、逮捕された船長は祖母が亡くなって、27日に葬儀があるってことも考慮されてたでしょう。儒教で親族の葬儀に出ないってのはあり得ないので、拘留を続けると「葬儀中も勾留を続ける日本政府マジ鬼畜」ってことでさらなる反日キャンペーンに利用されてたかもしれない。
 まあそれを考えると、諸々デメリットはありつつも、決して「ない」選択肢ではない、と思う。

 そして、中国の「反日」アピールというのは、国内を固めるものであると同時に日本に対するメッセージでもあると思うんですね。
 中国の立場になって考えてみると、日本って国はどうもよくわからない。
 我々と仲良くしたいのか、敵対したいのか、どうも宙ぶらりんだ。国内で反中的思想がムーブメントになっているようだが、彼らにしても中国とどう付き合いたいのか、はっきりしない。
 だから敢えて強引に煽ってみて、反応を引き出そうとしている。
 これは北朝鮮にお馴染みの戦法ですけど、まあ特別に異常な行動ではない。むしろ問題なのは、そのメッセージに日本の側が気づかないことであり、日本側から何のメッセージも発信しないことであると思います。
 
 まあ日本人って「対話のルール自体が違う」相手と対話するのが根本的に苦手なんですね。歴史的に他の文明と衝突する経験が少ないから。だから中国にしても他の国にしてもそうなんですけど、相手が暗に発しているメッセージに気づきにくい。
 或いは、現場レベルでは気付く人もいるかもしれないけど、その感覚を国民全体で共有出来ない。
 しかしそうすると、相手の理不尽(に見える)行動に一々青筋を立てるだけで、問題の解決にはなるまい、と思うのです。
 
 まあだから向こうも大変なんだよねってことで、今回はこっちが大人になったらいいじゃないの。
 あ、でも証拠ビデオは公開すべきだよね。公開しないならビデオが存在することを公にするべきじゃなかった。ビデオが存在するのに公開しないと「何か後ろめたいことがあるんじゃねーの?」って痛くもない腹を探られちゃうから。
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