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プラモデルの明日を考えてみる。その4

今回は大人のためのプラモデルの時代について考えてみます。
前回は、キャラクタープラモの発生と、子供ユーザーのための進化を論じましたが、今回は大人達を取り巻くプラモ環境について考えたいと。

先週話したのキャラクタープラモの発生によるプラモデルの変化として・・・
1:プラモを作る人の層が広がった。
2:プラモデルのギミックや出来が進化した
3:プラモデルが作りやすくなった。
というものを考えてきましたが、今回はもうちょっと違う視点と言うか、思想的な感じになるかと思いますが、ちょっと時代を戻します。

さて、キャラクタープラモが生まれ、ガンプラが偶然1/144というスケールキットを名乗ります。

こうなると、今までミリタリーキットを作っていたモデラーの大人達は、スケールキットというブランド感に、仮想のロボットの中にもリアルさを見出すように成ったと思います。

ガンプラなどは1/60や1/100といったサイズも出されているので、ちょっと無理すれば、他の戦車のプラモや情景模型と合わせて、ジオラマを作る事が出来ます。そしてそれを行う人が割と出てきました。小竹も1/100マスターグレードドムに、同スケールの家のキット(母親が、家の模型を作る仕事を嘗てしてた為、家に結構住宅模型が転がっていた)を並べたりしてニヤニヤしていました。

こうなると少し、不思議な気分に成ります。元々スケールキットと言うものは実際にある乗り物や建物を小型化して情景模型として楽しむ、実際の景色を切り取る箱庭的な楽しみを享受する為の物と言う色合いがあったものだったのですが、キャラクターがスケール化される事で、虚構の現実を箱庭として再現できるように成って来たと思うのです。今でもガンプラなどで戦場の廃墟などを再現しながらジオラマを作る事は結構行われています。

さて、こうなってくると、実際に有る景色を再現する為の物が、仮想現実を再現する物にプラモデルは成り始めたのです。

最近は一撃殺虫ホイホイさんの1/1プラモデルが出てきて予期せず仮想現実がスケールキットと言う形で現実の世界にそのまま出てきたのは面白いかなとかも思います。

仮想現実を再現するという部分は日本のサブカルチャーの根源に繋がっている感じがして、なんか、サブカル社会学者的な感じに成ってきて、雲行きが悪くなってきたので今日はこんな所で。先週はそろそろ本題とか言ってたのに、ぜんぜん本題に行きませんね。まあ、たまにはこんな随筆てきな連載もいいかも知れません。

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テーマ : プラモ・模型
ジャンル : サブカル

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