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狂気メイドチンチロ!! その2

先週の続き・・・

「狂気メイドチンチロ・・・その2」


三人のメイドが自分のすぐ後ろで列を組んで歩いている。少し恥ずかしいがまんざら悪い気はしない。割とみんな美人だし、スタイルもいい、夢が膨らむ。新居にたどり着くと荷物も丁度到着した。メイド達に片付けるように促すが、皆「ご主人様ぁ❤」と彼の体に纏わり付いて甘えるだけで、仕事をしようとしない。まあ、無理は無い。今まであんな精神異常者の元で虐待を受けていたに違いないのだ。頼れる者がいたら甘えたくなる気持ちも解る、なので彼はメイドさん達に厳しくしつけをするでもなく優しく接してやったのだ。

しかし、いくらなんでも急に4人暮らしだ。窮屈すぎる。間取りは一人暮らしとしては少々贅沢な広めの1DKだが4人としては狭すぎるし、布団も一つだ。さてどうしたものか・・・荷物をひとまず片付けるともう日が暮れている。こんな地方では夜中にやっている店も無いかも知れない。とりあえず、近くに定食屋を見かけたので、メイド達を連れて食べに行く。狭い店で客は自分達とこれまたメイド連れの男が一人「あんちゃん、見ない顔だね。しかもメイドさんを三匹も連れてるじゃないか、お盛んだね。」男がなれなれしく寄って来た。少々いらつく態度だが、引っ越し早々近所ともめ事に成りたくは無い「ええ、まあ、今日引っ越してきたので、この娘たちとも今日出会いました。まだ、色々よく解らないんですけどね・・・」半分は本心だ。

「まあ、ここは安いし良い店だよ。常連でメイドさんを飼っている奴も多いから、メイドさんやこの土地の事で解らない事があったら何でも聞いてくれよ」男はポンと彼の肩を叩くと席に戻ってメイドさんといちゃつき始めた。其れを見て彼のメイドさんも集団でそわそわし始める。確かに店の料理は安くて旨くかったが、メイド達が終始落ち着きが無く食べた気がしない。男が先に食べ終わり立ち上がると、選別だと言って持っていたドラックストアの袋の中から小さな箱を取り出して彼に渡した。一応礼を言って男を見送り箱に目をやると、なんとそれは避妊具の箱だった。あの男は何を考えているのだろうか?俺がこのメイド達を買って早々襲うとでも思っているのだろうか?馬鹿にされているようで怒りがこみ上げたが、その時にはもう男は消えている。メイド達に変な勘違いをされないように、彼は箱を上着の内ポケット隠した。

家に帰ると、彼は引っ越しの疲れがどっと出たのでシャワーを浴びる事にした。浴室に入り蛇口をひねった瞬間、外で待たせておいたメイドさん達が裸で風呂に侵入してきたので驚いた「ちょっと君達・・・」彼はメイドさん達に服を着せて外に出そうとするが、メイドさん達は裸のまま再び彼に纏わりついて甘え出す。あの店主、この娘達にこんなことまで強要していただなんて、とんだ変態野郎だ!憤りを覚えたが、メイドさん達が自らの体にボディーソープを塗りたくり彼の体に密着させて泡を立て始めると、もうそういった難しい事は考えられなくなった。三匹のメイドさんによるご奉仕の渦の中で、彼の理性は一分も持たなかった、彼は一晩中メイドさん達をむさぼった。無論食堂で出会った男から送られた箱の中身も使った。布団は一人分しか無かったが問題は無かった。何故なら、このメイドさんという存在自体が寝具だったからだ。

太陽が昇ると、みずみずしいメイドさん達の肉に埋もれた、干からびた彼がのっそりと目覚め立ち上がる。今日は転勤先のオフィスに初出勤だ。彼がまだ眠っているメイドさん達の横で身支度を整えていると、メイドさん達も目覚め始めた。彼は「俺は外で朝ごはん食べるから、君たちはこれで朝飯と昼飯を食べな。夕方には戻って来るから」と言って五千円札をメイドさんに渡して出かけたが、夕方家になり帰宅すると、空腹のメイドさん達と、手付かづの五千円札が其処にあった。彼は多少頭を抱えたが、この娘たちは数年間あの精神異常者に監禁されていたのかも知れないのだ、社会的な生活に必要な常識が欠如していてもおかしくは無い。彼は心をきめて、駅の交番にメイドさん達を連れて出かけた。そして事の一部始終を巡査に話したが「まあ、人間が同じ扱いをされていれば事件に成るけど、メイドさんじゃねぇ・・・」とまるで取り合ってもらえない「何言ってるんだ!基本的人権が侵されているんですよ!」と彼がいきり立つと、上司である巡査部長の中年男性が「まあ、まあ、気持は解りますけど、メイドさんは家畜ですからねぇ。人権って言われても・・・仮にその店が、どこかからメイドさんを盗んで商売をしているとしたら窃盗罪だけど・・・でも、あの店にはちゃんと商店街の見回りの時に序に立ち寄ってるし、おかしな所なんて無いですよ。」と絆されて彼は家に帰らざるをおえなかった。

また夕飯は商店街のうどん屋で皆で外食した。帰りに食材や日用品を買うため、地元のスーパー立ちよる。メイドさん達はキョロキョロするだけで全く買い物の手伝いをする気配も無い。彼は警察権力と、あまりにも無能なメイドさん達にむしゃくしゃしはじめている。避妊具が減っていたので、新しく購入し、その夜も苛立ちをメイドさん達の体にぶつけた。

数日が過ぎた。仕事場には慣れ始めていたが、家に帰ると何も出来ないメイドさん達がお腹をすかせて待っている。何度家事のやり方を教えても学習する気配も見せないし、メイドさん達が積極的に行うのは性行為くらいで、最初は良かったが、毎日三人を相手にするのは30を過ぎた彼の肉体には苦痛に成りつつあった。そこで彼は気分転換の為、メイドさん達にはスーパーで買った弁当を与え、一人で近くの定食屋に食べに行った。

店に入ると、また常連の男と、他にもメイドさんを連れた男達が一緒に飲んで居た。「おお、あんちゃん、今日は一人かい?」「ええ」「まあ、三匹も飼っちゃ疲れるわなぁ、よし、今日はアンタの歓迎会だ、俺らと店の親父のおごりだ!」店の主人はちょっと気まずい顔をしたが「まあ、しょうがないぁ。」と言って、彼にビールと枝豆を差し出した。暫く飲んでいると男は「男同士の話がしたいよな!」といって、メイドさんを先に帰らせ、他の男達もそれに続き、店は実質男達だけの貸し切り宴会場に成った。

「やっぱり、三人も居ると下半身がもたんかい?」「下半身の問題も有りますけど、奴らはどうして家事をやらないんですかぁ?飯も作ってやらないと食べないし。」それを聞いて一斉に男達は笑った「そりゃそうだよ。メイドさんはそういうもんだもの。何も言わずに黙ってりゃ豚は出された飯を食べて、交尾して子供産む事しかしないだろぉ、メイドさんだってそれと同じさぁ。形が人間にそっくりなだけさぁ。」この地域の人間はどうやら「メイド」という職業の女性を、「メイドさん」と呼んで、人間とは違う他の動物とでも思っているのだろうか?確かにそれなら全ての辻褄が合うが、現に人間の形をして、人間と同じ様に抱きあえる存在を人間意外と思いこめる方がどうかしていると思うのだ。

「まあ、でも、苦しいよなぁ。家事をしてくれないのはなぁ、まあ、うちはしてくれるけど・・・」と男が零した言葉を彼はとりこぼしたりはしない。「どういう事ですか!」「えっ、まあ、あんまりオススメはしないけど・・・」「もったいぶらないで下さいよ!」彼が意気込むと「まあ、まあ。」と他の男達になだめられる。「なんていうか、この辺の地域で行われている、ローカルなしきたりみたいなもの何だが・・・ちょっとリスクが有るんだよ、賭け事だからなぁ。でも、勝っても、負けても駄目なんだ、難しいんだよ。」「難しくてもこのままじゃおかしく成っちまいますよ、教えてください!」

「ああ、解った、解った。まずは数日禁欲する事だな、そうすると、元々メイドさんはご主人様に奉仕する為に作られた物だから、性行為が出来ないとフラストレーションが溜まるわけだよ、そこで賭け話を持ち込むんだ。『メイドチンチロ』って言って、要は普通のチンチロリンなんだが、うちは一日一回やっていてな、まあ、メイドさんが同意さえしてくれれば一日何回でも出来るけど、メイドさんが拒否したら出来ないルールである事は注意した方がいい。賭けの内容は主人が必ず親に成ってメイドさんとチンチロリンで勝負する。主人の出目が勝っていれば、主人はメイドさんから『一日お手伝い券』を貰える。ほらこれだよ。」と男は子供の作る肩叩き券のようなヤクザな紙きれを取りだした「これをメイドさんに渡すと一応自分なりに一日家事のお手伝いをしてくれる。まあ、元々性行為しか能の無いメイドさんだからそんなに上手にはやってくれないが、それでも一日中ねっころがらせておくよりマシだよ。最近じゃ料理も時々作ってくれるし。」

確かに、これは便利だ。これで当初の目的をある程度達成できるのだから「でも、負けた場合は逆にメイドさんに『一回ご奉仕券』を渡さなきゃならない。要はこれを使う事で、メイドさんは主人と一回まぐ合える・・・厳密に言うと主人が一回射精するまでSEXする権利をメイドさんはこのチケットで得る事が出来る。で、あくまでチンチロだからな『役』が有る。一二三が出た場合は無条件でこちらがご奉仕券を二枚メイドさんに渡さなきゃならない、逆に四五六が出た場合は無条件で二枚のお手伝い券、ゾロ目が出た場合は目が二~六なら三枚、すべて一の目ならピンゾロ、一気に五枚のお手伝い券がもらえるが、これは逆も有りうるから気をつけろ。まあ、主人は常に親だからある意味有利さ、最初に六の目を出せば親の総取り、メイドさんが複数いれば全員から一枚づつお手伝い券取れるしな。まあ、ここに居る連中はみんなメイドさんを一匹しか持ってないから得る物も少ないけどね・・・君のメイドさんもあの店で買ったのならば中古品だろ?たぶん、やり方知ってるメイドさんも中には居ると思うぞ。」

彼は急に目の前が開けた気がした、どうせやりたくなればメイドさんとまぐ合うのだ。まぐ合う事には変わりないのなら、どうせならお手伝い券をもらえるゲームをした方がずっとマシだ!元手はゼロで、もしかしたら勝つ事も出来る。こんな都合のいい賭けがあって良いものだろうか!彼は思わずスキップしながら自宅に帰った、メイドさん達は一斉に彼に絡み付いて甘え出す。しかしここで誘惑に乗ってはいけない、数日禁欲していれば相手は痺れを切らすはずだ。何もSEXが好きなのは男だけでは無いのだ。そこであの男が言っていたように賭けを・・・ゲームを持ちかければ、その時点で自分が勝ったような物なのだ。あえて言うなら、この数日の禁欲こそが唯一のリスク。禁欲生活に自分の理性が耐えきれさえすればその時点で俺の勝ち、元手の無い賭けを楽しむ事が出来るのだ。彼は浴室に入ると急いで鍵を閉めた。幾ら理性を保とうとしても、メイドさんの体温を感じてしまえば、人間の理性などという気化しやすい不安定なものは簡単に蒸発してしまうだろう。

夜もメイドさん達から散々誘われたが断り続けた。半ば襲われそうにも成ったが、必死に逃げ切った。苦境に立たされれば立たされるほど、数日の禁欲生活の達成の困難さを感じたが、その分達成が困難であればあるほど得られる物も大きく感じ、期待が更に膨らんでゆく・・・そして禁欲生活3日目の夕方、家に帰るとメイドさん達は遂に発狂寸前に成っていた。罠にかけるには十分。ようやく時期が来たのである。「そんなんじゃ落ち着かないだろ、どうだい、勝負する?」彼は台所からどんぶりを持ってきて、昨日買った新品のサイコロ三つを取りだした。其れを見てメイドさん達は顔を見合わせてお互いの意思を統一しようとしているようだ、どうやら全員メイドチンチロの事を知っているらしい。ここで、メイドさんが首を縦に振らなければ、主人である彼の方の理性も爆発せずに居られたかどうかは疑わしい、彼の陰嚢にも破裂しそうなほどの子種が溜まり、メイドさんと言うあまりにも上質な女体を前に今にも暴発しそうなのである。

ここでメイドさんが折れて主人の敷いたレールに乗るか、メイドさんが耐えて、主人がメイドさんの体という欲望の塊に飲み込まれるか・・・これが一世一代の大博打。これから始まるメイドチンチロという博打を前に、主人はそれよりも重要なこの大博打に勝てるのか!

メイドさん達の目配せが終わる。メイドさんがここで首を横に振れば、絶望した彼は後先考えずにメイドさん達に襲いかかるだろう。それこそがメイドさん達の完全勝利。八百長さえするのも馬鹿らしいリスクの無い完全な博打。しかし、メイドさんに計算など出来る筈は無い、少しでも美味しい餌が有ればそれにありつかづに居られないのが畜生の悲しさ・・・メイドさん達は三人揃って首を縦に振ったのだ。彼は勝った。彼の敷いたレールにメイド達がまんまと乗って来たのだ!

「よし、じゃあ、始めようか。」四人はどんぶりを中心に座った。「俺が親だから最初に振るぞ」彼の1投目、出目は無し、2投目、出目は「四」まずまずの展開。次にメイドさんにドンブリを渡す。メイドさん達は目なしや弱い目を出し、主人の総勝ちとなった。メイドさん達はチラシを千切り、その裏に「一日お手伝い券」と書いて主人に渡した。「ご主人様もう1ゲームするですよ!」とメイドさん達が騒ぎ出した。確かにこのままメイドさんに達に「ご奉仕券」を渡さず終わっては、この股間の高鳴りを抑える事は出来ないだろう。次のゲーム、主人の1投目、出目無し。2投目、出目無し。そして意識しすぎて投げ方を誤った三投目、一つのサイコロがどんぶりの外に落ちてしまった。「ご主人様ションベンですぅ!」「ご主人様が・・・親が出目無しかションベンの場合、メイドさんへの総払いなのですぅ!」「嬉しいのでぅ!」メイドさん達が歓喜の声をあげる。彼も正直ホッとしていた、勝てる時に勝っておきたいが、もはや禁欲も限界だ。主人は「ご奉仕券」をメイドさん達に譲渡し、メイドさん達はその場でそれを使った。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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