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『メイドさん素』概論その2

さてさて、一週間ぶりです。待っていた人も待っていなかった人も一週間ぶりです。

前置きは置いといて、もともとカテゴリーにも在るのですが、「メイドさんとの恋愛」
ってやつです。一週間前萌兄が作ったカテゴリーなのです。

なのに、もうすでにFC2内で七件の投稿がある……メイドさんとの恋愛に興味がある
のは萌兄だけではないようですね。

それは良いとして、メイドさんとの恋愛を語る上で、まずはメイドさんが何者なのか
知る必要がありますね。そんなわけで先週の続き。

前回は『メイドさんの百科全書的成文化契約』が『メイドさん素』であるということはあり得ないのだ。という事まで議論を進めました。

ここで思い出していただきたいのは先週使った模式文書。『男→男+主人』、『女→女+メイドさん』です。先週『メイドさんの百科全書的成文化契約』は、書くこと自体、不可能だと説明しました。するとどうでしょう。先ほどの『男→男+主人』、『女→女+メイドさん』という式の中で、これまで我々は『メイドさんの百科全書的成文化契約』を『女+メイドさん』の『メイドさん』という部分であると考えていましたが、実際には契約が担う部分と言うのは『→』の部分であると考えられます(例えば「女」が契約を結んで「女+メイドさん」になった)。

しかし、こうなると、契約というものが、女性がメイドさんに変わる契機だとするのなら、『メイドさんの百科全書的成文化契約書』の作成が不可能である以上、女性は何億年経ってもメイドさんに変化することはありません。ではどうしてメイドさんが存在するか?

誤解されやすい事例として『メイド』というものがあります。昔、メイドという職業がありました。メイドは職業です。職業は契約によって就くものです。雇用主と労働者の間の関係性までは契約で規定は出来ません。

けれども、『メイドさん』は其処まで規定してしまう・・・関係性の問題です。そこで面白い歴史的事実があります。労働者と資本家の関係性について語っていた哲学者マルクスは、共産主義を提唱します。資本主義的従属が『メイド』という職業であるのならば、『メイドさん』とは、マルクスが思想の中で語っている労働における関係性に近いのではと若かりし日の萌兄は考えました。

共産主義の根底と成っているものはあまり知られていませんが、マルクスは『愛』だとしました。共産主義の思想を作った時、マルクスは新婚さんだったので、こういう考え方に成ったのでしょうか?

それはさておき、マルクスが共産主義が成功するために必要な労働の要素として『愛のある、家族に対する労働』という物があります。母親が子供においしいものを食べさせたくて毎日料理をします。母親は子供からお金をもらっていないのに、母親は愛情をこめて一生懸命働くのです。これを国単位でやればいいじゃん!としたのがマルクスの共産主義であったわけで、何もソ連みたいに役人を増やして、国民全員で仕事を分業するのが共産主義じゃないんですよね。だからといって、国民同士が全員愛し合う事も不可能なので、結局共産主義は絵空事なのですが、絵空事も青空天井も言えないで世の中が良くなったためしが無いので、やっぱりある意味マルクスは偉い人だと思います。

萌兄がマルクスが偉いなと思うもう一つの理由は、彼はメイドさんを持っていたという事、しかもメイドさんと愛し合っていたので、メイドさんに子供まで産ませています(もちろんマルクスには本当の妻子もいるので、道徳的ではないですけどね)。これくらい愛が無いと共産主義なんて、上手くいきませんよ本当に!

さて、話を戻します。マルクスの中では働く人と、その恩恵を受ける人の間で、疎外が起きるべきではないというのが前提に成っています。

主人が、メイドに圧力を与えて、無理やり働かせるのはいけないという事です。だいいち資本主義社会では、そんな主人が居れば職業であるメイドは他のもっと待遇のいい屋敷に働き口を変えてしまうでしょう。

でも、萌兄が考えるにメイドさんはそうじゃない。メイドさんは主人に愛情を持って仕えています。家族に対する労働に近い。だから、他の屋敷からもっといい給料をあげると言われても、主人を変えたりしない。だってメイドさんにとって、そのご主人様はかけがえのない存在なのだから。だから、マルクスのメイドさんは彼の子供を産んだりもした。主人にとっても、もっと安く雇えるメイドさんが居ても、そのメイドさんじゃないとダメなのです。だって、かけがえのないメイドさんだから。

資本主義社会の労働では、殆どの場合、そういった労働はありません。人間国宝なら、その人しか作れないものもあるかもしれませんが、大体の仕事はマニュアル化され、誰でも時間をかければ出来ます。でも、メイドさんの労働はそういうもんじゃない。

こうなってくると「メイドさん素」は、メイドさんと主人の間に作られた関係性であるのではという命題が浮かびます。ではこの『メイドさんと主人の関係性』という説がメイドさん素として成り立つかという審議をこれからしてゆきたいと思います。

まず、関係性と言うからには、メイドさんはメイドさん単体で存在は出来ません。メイドさんは、ご主人様に仕えて関係性を構築した時点でメイドさんに成るということになります。こうなってしまうと少し疑問点も浮かびます。これはメイドさん素といっても、この関係性をメイドさん素と呼ぶ場合、そのメイドさん素は、メイドさんとご主人さまのあいだの間に存在することになるのではという疑問点です。

つまり、メイドさん素がメイドさんで自身には無く、メイドさんの外にあるという事です。こうなってくると話はややこしくなります。以下の例を考えてみてください。

事例5……道端にメイドさんが一人で立っている(萌兄はもちろんそのメイドさんに会うのは初めてである)のでメイドさんに声をかけた「やあ、メイドさん。おっぱいが柔らかそうだね。」メイドさんは「はい、柔らかいです。」と答えた。

 上の事例を分析すると、先ほどのメイドさんと御主人様の関係性がメイドさん素であるということはおかしいのではないかと思えてくる。まず萌兄は道端で一人で立っている、しかも初対面のメイドさんをメイドさんと認識し声をかけている。

 『メイドさんと御主人様の関係性がメイドさん素』であるならば、何故萌兄は、一人で居る(現時点で主人がいるかどうか解らない)初対面(既に誰かのメイドさんに成っているのかも解らない)のメイドさんをメイドさんと認識できたか?主人という存在が空白に成っている、主人との関係性を付帯しようの無いメイドさん的な生物をどうやって萌兄は、メイドさんとして認識したのか、はなはだ疑問に思えてくる。

しかも当のメイドさんも自分はメイドさんだと認識して受け答えしている。こうなってくると、メイドさん素はメイドさんの外にあるものだはなくて、メイドさんの内にあるものではないかと思えてくる。メイドさんと御主人様の関係性も、メイドさんの中にそういった関係性を構築する種みたいなものがあって、御主人様が出来ると発芽して関係性を築く。

そういったプログラムと言えるものがメイドさんに組み込まれているという考え方ができるし、もともとメイドさんで無い生きものが、メイドさんに成るなんておかしいじゃないかという考え方も出来る。

だって、そこら辺を歩いている女性に「メイドさんに成ってください」と言っても成ってくれないだろうし、恋人や妻に「メイドさんに成って」と言っても成ってはくれないだろう。そうだ、主人が居ようが居まいが、メイドさんはもともとメイドさんなのではないか?と萌兄は考えるようになりました。

そうなると……また長くなってきたので続きは次回に。
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テーマ : メイドさんとの恋愛
ジャンル : 恋愛

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