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それは私のおいなりさんだ

今回ネタにするのは

pongpongpong

『PONG PONG PONG!』(作:リサリサ 08~10年:芳文社)

掲載誌は【まんがタイムきらら】。
08年8月号から10月号までゲスト扱いで連続掲載され、
本格的に連載スタートとなった08年12月号ではセンターカラーで掲載されたが、
結局連載終了までカラーで掲載されたのはこの回のみ。
表紙にキャラが登場したのもこの号だけであった。

また、最終回が掲載されたのは10年10月号だが、
同時に看板作品『けいおん!』も終了したため
ひっそりと幕を下ろしている。

そんな影の薄かったタイトルだが、内容を紹介。


 祐太くんは彼女が欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて仕方ない高校生。
 ある日、道端で見かけたお稲荷さんに「モテ男になるッ!」
 と願をかけたところ、突然目の前に巫女服を着た女の子が現れた
 ……なぜか、タヌキ耳と尻尾の。

 「わしはお前をモテ男にするためにやって来た、稲荷の化身なり!」

 と威勢よく祐太の家に転がり込んだはいいものの、
 リコ(漢字で書くと狸子。祐太命名)はそれらしい事を何もせず、
 一日中寝てばかりで夜中に腹が減ると冷蔵庫の中身を盗み食いする始末。

 その後、クラスメイトの真由に誘われ廃部寸前の新聞部に入部、
 旧校舎にある部室をリコの棲家として一件落着、と思いきや
 ふだんは耳と尻尾を隠すため幼女に変身しているリコに一目惚れした
 生徒会役員でロリをこよなく愛する変態淑女、高坂先輩や
 金髪ボインのお姉さんに化けたお稲荷さん本体である師匠(フォックス先生)、
 祐太に恋するヤンデレ2秒前の眼鏡っ娘前衛書道家?江上さんを巻き込んで……


と書くと萌え4コマ的なラブい話を連想しかねないが、

pongponpong02

2巻裏表紙より。本編はだいたいこんな感じである。

祐太はモテたいというわりに全然努力せず、童貞らしくやたらと理想が高いので、
生まれたての小鹿のように立とうとするフラグの萌芽をボキボキへし折るため
おやつの員数から外されるあんまりな扱いが当たり前となってしまう。

リコは「無駄飯大食らいの芸無し糞狸」「びっくりするほど無能だな」
「ホントに(胸が)何もない」とアウトオブ眼中と明言され、
真由は初対面から「チチ・オブ・標準のクラスメートだっ。名前は…知らん」
といくら面識が薄いといってもあんまりすぎる評を受け、
リコをひとりじめしたい高坂先輩から「私も貴方のことを好きってことにしてあげる」
と適当な提案をされても、顔面蒼白で「絶対無理、死ぬ…」と心底から拒否。

唯一祐太にLOVEな江上さんはリアルではとってもシャイシャイガールなうえ、
不気味極まりない恋文の作者を知らない祐太はひたすら怖がるばかりで
ふたりが恋愛関係に発展する可能性は限りなくゼロに近いのだった。

結局、最後までまともな恋愛要素はほとんどなかった。
リコと祐太の関係は性別関係ない「親友」に近い。
会話は一見殺伐としているが、詰めの甘いとぼけた連中ばかりなので
何かしながら気楽に読むにはとてもいいまんがであった。



※告知
私も個人サークルで冬コミに参加します。
木曜日(1日目)東H-49a【テキサスヒット】。
このブログに投下しているのは二次元ネタばかりですが、
千葉ロッテマリーンズの惨敗、もとい戦いっぷりを追いかけた本を出します。
03年以降のバックナンバーも持参予定。
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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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