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ましろ色シンフィニーが面白すぎる件

皆さんこんにちは。そういえば、「ましろ色シンフィニー」というアニメが面白すぎるので、今日はその紹介です。

今年は「魔法少女まどかマキガ」をはじめとして色々良作が多めですが、どれもその中でも萌兄が最もオススメするのがこの作品なのです。

この作品の原作は、エロゲーなので、基本的にラブコメ展開ですが、だいたいのエロゲー原作アニメは、途中で予算が尽きたのか、何なのか解らないですが、作画が壊れます。

例えばこんな感じに↓(出展:夜明け前より瑠璃色な)
無題
※キャベツです。

しかも、脚本も途中でオカシクなって、訳のわからない展開や、そうでなければ御約束なだけでつまらない話に成る事が多かった訳です。

そんな訳なので、エロゲーのブームが最盛期を過ぎると、こういったアニメも詰まらないからという理由で自然に淘汰されてゆきました。年々減り続けるエロゲー原作アニメ達・・・その枠を埋めたのが、現在もブームが続いていると新聞とかで謳っているライトノベルや、何かと景気の良いパチンコ原作アニメだった訳ですが・・・

確かに、ライトノベルの方は初期の頃は有名タイトル目白押しと言う感じで、盛り上がっていましたが、そこそこ売れているタイトルが全てアニメ化されてしまうと、あまりアニメ化しても上手くいきそうもないものが強引にアニメ化されると言う、微妙な時代を迎えつつありましたし、乱発しすぎて一つの作品に割けるリソースが減ったのか、クオリティも落ち着いてしまいました。パチンコ資本に至っては、海物語をはじめとして、元々物語の無いキャラクターに無理矢理ストーリー性を持たせようとするのと、だからと言って原作の世界観に合わな過ぎるものも作れないので、なんとなく中途半端な作品ばかりに成ってしまいました。

ただ、注意したいのは、それでも、エロゲー原作アニメ全盛期よりアニメ全体の面白さのレベルは上がっています。しかし、それは逆につまらなすぎるアニメも面白すぎるアニメも目につきづらく成った事が原因なのかもしれません。

ちなみに前に環先輩がエロゲーアニメについて調べてくださったので、引用しておきます
>エロゲ―系アニメが無くなってきた

そうかな?と思い愛読誌メガミマガジンのバックナンバーをチェック。

05年秋。【D.C.S.S】【Canvas2】【To Heart2】【SHUFFLE!】【ラムネ】
なんとうち3本が2クール放映。いまでは考えられないバブリーさでス。
現在も話題に上るのはオリジナル設定で一部の変態紳士から大喝采を浴びた空鍋のみ。

そして07年秋。【Kanon(京アニ版)】【Gift】【はぴねす!】【夜明け前より瑠璃色な】
……「初代黒歴史化」「空気」「ヤバい作画」「キャベツ」の4本です。んがぐぐ。

純粋な本数は減りましたが、記憶に残るタイトルは
あまり変化がないのは寂しい?ところ。



※今年の夏アニメ(7~9月)はエロゲー原作ものが皆無でした。

又、2009年くらいまでのエロゲー原作アニメのリストを発見しましたのでリンクを載せておきます。→http://www.geocities.jp/wonderepion/anime.htm

そんな訳で、現代日本においては、エロゲーアニメは非常に珍しいものに成ったのです。これはここ数年続いている現象です。

しかし、全く無くなったかというとそうでも無く、昨年は「ヨスガノソラ」という「ヨスガる」という流行語を作りだした、(色んな意味で)昨年のベストアニメと言っても過言では無い作品も輩出しています。ヨスガノソラは、オムニバス形式の作品でしたが、作画も壊れなければ、脚本というかストーリーもそこそこ面白いし、(エロい意味でも、ギャグ的な意味でも)色々な試みがなされたアニメでした。良く考えるとエロゲー原作アニメは、色々ユルイのか、2007年のSchool Daysなど、実験的なアニメが結構あります。個人的にはエロゲーどころか恋愛シュミレーションゲームも肌に合わず全然やらないので原作への忠実さとかはわからないですが・・・

さて、今年はといえば、夏アニメのエロゲ枠は無かったし、冬も無くて、春に「星空へ架かる橋」「俺たちに翼はない」が有ったくらいですね。前者は作画が良かったし、後者は好き嫌いが分かれると思いますが、好きな人は好きな作品だったと思います。本数は減りましたが、近年のエロゲー原作アニメの質は上がっている訳です。

それでは秋アニメの今期はと言えば「真剣で私に恋しなさい!!」と「ましろ色シンフォニーが有るわけですが。前者は第一話だけつまらなかったのですが、回をます事にギャグ要素が強まり、作画もそこそこ安定してるし、声優はベテランが多くて、ギャグパートも上手く演じているし、普通に良い作品だと思います。一応エロコメの分類に入る作品だと思います。

しかし、後者、つまり「ましろ色シンフォニー」それを更に超える、面白さというか、凄さ、が内包されているのです。

まず、素晴らしい所が、作画が全く乱れません。既に中盤に達しているのにも関わらず、毎週素晴らしい出来です。昔のエロゲーアニメが早いと2.3話くらいから崩壊していたころに比べると本当にこの事実は凄いとしか言いようが有りません。もはや感動モノです。

そしてストーリーが普通です。普通のラブコメで、とても観やすいです。

こうなると、「星空へ架かる橋」と同じレベルじゃん!とか思いますが、それは違います。この作品はヒロイン達があまりにも魅力的すぎるというか、不可解なのです。


☆ここからはネタばれ注意!!


まず、メインヒロイン?の「瀬名 愛理」は、所謂ツンデレの理事長の娘のお嬢様といういかにもベタなキャラクターでしたが、すぐに主人公を好きに成ってしまい攻略されてしまいます。このくだりが、ちょっと主人公が優しくしたくらいでころっと行くみたいな感じで感情移入できない所がまた素敵です。

物語の前半(四話)で攻略されると言う事は、同時にその後フェードアウトするという事です。しかも最初の方は他のキャラクターの紹介とか、学園の紹介とか、色々同時進行なので、ちょっとおざなり感が否めません。後で語りますが、5話でメイドが主人公に急接近したので、何を思ったのかしれっと主人公の入ってる風呂に、電気を消して入ってくるなど、あざとい面も覗かせます↓
huro.jpg

しかし、彼女の努力もむなしく、部活動が話の中心に成る6話以降は、本当にモブに成り下がります。さて、この後どうなるのやら?


(妹を除いた)第二ヒロイン?の「アンジェリーナ・菜夏(ななつ)・シーウェル」は、聞いても居ないのに「自分はイギリス人とのハーフです!」とか「私は幼いころからメイドとしての技術を叩き込まれているのです」とか「今は旦那様を探しています。」とか「(統廃合で)学園の生徒さんが増えると言う事は、将来私の旦那様に成っていただける候補が増えると言う事」とか語ってくる、ちょっと困った女子で学園のメイドと名乗り、学園に住み込んでいるのです。要は主人探しに学園で獲物を狙っているハンターがアンジェなのです。

彼女は、女子校だった学園に、統廃合で、他の高校から男子が来た事を良い事に男子生徒達になれなれしくちかづき、旦那様探しを始めます。けれどもメイドとしてのプライドが邪魔し、家事能力と気配り能力の高い主人公に嫉妬してしまいます。しかし、主人公との交流の中でその嫉妬は実は羨望で有ったと悟り、急に駆け出すと「私の旦那様に成ってください」と主人公に懇願するという訳のわからない行動に出ます。

しかし、この不可解さが、メイドさんをメイドさんたらしめていると、メイドさん研究家の萌兄は感じたので、ここまでリアルなメイド摸写はアニメ界で初めてだろうなぁと感心してしまいました。

そんな訳で、勝手に主人公の家にもぐりこむメイドのアンジェ。

imouto.jpg
無論同居している攻略対象である妹は不服そうです。この作品のヒロイン達は、こういう場面であからさまに不服そうな顔や、機嫌を害した顔をするのが素敵です。皆さん嫉妬深すぎです。

結局アンジェは、飯を作らせろ、背中を流させろ、歯を磨かせろ、添い寝させろと暴虐の限りを尽くし主人公は狼狽します。
soine.jpg
流石メイドと言う事もあって、寝る時もエプロンドレスは欠かせません。

※ちなみにアンジェはヘッドドレスを外すと精神崩壊を起こす設定です。何処までもメイドさんらしい、メイドさん設定で度肝をぬかれます。

さて、このまま、主人公がアンジェに喰い殺されるのかなぁと思ったら、憔悴ぎみの主人公宅に不意に学園長がやってきて、アンジェとトンチ合戦をして勝利し、彼女を学園に連れ帰ります。ああ、これでアンジェもモブに成り下がるのかな?と思ったら、アンジェもトンチが得意らしく何処で暮らそうが、主人公を旦那様にする事は諦めていない、とその後ちゃっかり、主人公を「旦那様」と呼び付き従うように成りました。

立場がメイドなので、主人公が他の女子と仲良く成っても「旦那様の恋路をサポートするのもメイドの仕事!」とか言って付きまとう事により、フェードアウトを避けると言うウルトラCもやってのけ、本当に油断ならない女です。


さて、次に主人公が打ち込んでいるのが、部活動です。学園には「ぬこ部」という三年生の「天羽 みう」が怪しげな動物を保護と言う名目で囲い込んでいる非公認部活が有ったのです。名前からしてちょっとイヤラシイですね。

しかし、その実態が明るめに出た事で、地域住民からこんな危険な団体は即刻解散させるべき!という意見が出されました。みう先輩は一見天然ですが非常にあざとい女で、主人公を初期の段階からあだ名で呼んだり、寝た振りで肩によっかかってきたり、淫獣と事あるごとに戯れたり、ぬこ部の活動資金をねん出する為にやっている怪しいコスプレ喫茶か何かの衣装で主人公に詰め寄ったり、主人公に匠に自分の弱みを見せて、女の子らしさをアピールし、案の定主人公は、ぬこ部継続の為に尽力する事に成ります。

「ぬこ部」は廃部の危機をさせる為に、後から、主人公のコネでヒロイン達が全員部員と成り、正当な部として、学園に認めさせる訳ですが、それまでは、みう先輩とクラスメイトの「乾 紗凪」というゲーム版では非攻略対象の女子が、あいている倉庫を占拠し行っている極めてドメスティックな団体だったらしいのですが、紗凪は部員と言うよりみう先輩に心酔した駒のようなものです。

しかし、この非攻略対象のモブである駒が意外な行動に出ます。元々彼女は、主人公達やその周辺の男達にも冒頭ではフレンドリーに接してくれる、便利な女キャラだったのですが、元々男嫌いで、主人公たちに優しかったのも、一応統廃合で大変な男子生徒に空気を呼んで優しくしていたからと言うモノでこの作品のヒロインの中では比較的常識人です。

しかし、主人公が、敬愛するみう先輩に接近したので、危険人物だと思い、あからさまな敵視制作をとるように成ります。けれども、一緒に部活をやったり、部活の維持に尽力する主人公に感心したりと、ころっと主人公に惚れます。

本当にこの作品のヒロイン達はチョロいです。

そんなわけで、彼女がツンデレキャラの位置に座る訳ですが、そう成るとメインヒロイン?であるはずの、エーム版では攻略対象である愛理の地位は著しく侵略されるし、PSP版では紗凪も攻略対象だし、本当に愛理の立場は有りません。

けれども、そんな後輩の恋心を察知して、ほおっておくほど甘い、みう先輩ではありません。紗凪の恋路をサポートするように見せかけて、主人公と紗凪が付き合ってるんじゃないか?と思われかねないニュアンスで、メイドを使って、噂を流したり、わざと男嫌いな紗凪と主人公を二人きりにするなど、陰湿な妨害工作に入ります。しかし、思ったより紗凪のツンデレの症状は酷くことごとくそれを踏み台に主人公に近づいてしまいます。

仕舞いに、紗凪が主人公を下の名前で呼びだした事を知ると、あからさまに黒いオーラを出す始末です。これはヤバいと思った先輩は、ちょうどいい具合に捨てられていた子猫を一晩中面倒見ると言う名目で部室に泊まり込んで、2匹の子猫に、自分と主人公の名前に反応するようにしつけ(洗脳)し、そのまま二人の名前を2匹の子猫の名前にしてしまうと言う精神攻撃を、紗凪にします。

流石の紗凪もこれにはこたえたらしく主人公を先輩に譲る事を決意し、ただでさえ、寝ずの番(洗脳?)と、部費稼ぎの為、過労気味(を装っている)先輩を助けてあげてと頼みこみ、主人公が先輩のバイト先に訪れると・・・



と言う感じで次回に続くという展開に成ってましたが、予告で
せんぱい
柄にもなく取り乱した先輩の顔が出ていたので、そろそろ化けの皮が剥がれる時かもしれませんね。

さて、最後になりますが、主人公の妹の瀬名 愛理もゲーム的には攻略対象ですが、まだアニメ版の物語には深くかかわって居ません。噂によると12月中にそういうパートが来るらしいです。それにしてもこの妹は、他のヒロインに比べると頭一つ抜けた身長の持ち主と言う設定で、作画的にも忠実にデカイです。なんでこんなに妹がデカイんだろうと不思議に成るくらいデカイですね。今後が楽しみです。


総括すると、前にも述べましたが、この作品の少女達の行動はなかなか不可解です。ただその不可解さが、リアルさでもあるのです。このアニメを観る。僕等のような人間は、男だし、年もずっと取ってしまっている。実際の高校生の少女達がそんな行動をするのか?何を考えているのか?なんて解る筈が無いです。同じようにこのアニメのヒロイン達も非常に僕等にとって不可解な存在です、その不可解さがよいのです。

※萌兄は、この作を解り易く観る為に、いままで解説をしているのであって、実際の本編にこういう解り易い心情が出ているわけではありません。

そんなわけで、ましろ色シンフィニーは楽し過ぎるので皆さんもみといた方がいいですよ。

ましろ色シンフォニー Vol.1 [Blu-ray]ましろ色シンフォニー Vol.1 [Blu-ray]
(2012/01/25)
水島大宙、小野涼子 他

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テーマ : ましろ色シンフォニー
ジャンル : アニメ・コミック

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