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That?

―――初恋も破瓜の痛みも結婚も、すべてはエロゲーの中にある―――

といったのは、誰だったでしょうか。
それはわたしです。
         
そんなマッチポンプなネタはさておいて、
私が学生の頃はオタクの嗜みの一つといっても過言ではなかったエロゲー。
しかし、現在はそれほど重要なポジションにないらしく、
現役の大学生と話をしても、せいぜい話題作を数本遊ぶ程度で
常に財布にはソフマップやメッセサンオーの予約票がぎっしり詰まっている、
という廃人はほとんどいないようです。

そのため、巨大掲示板のオッサンが集うスレでは、往時の名作を羅列して
「昔は良かった、こんな名作が次々とリリースされて……」という
論調で語られる例がよくみられます。

そうでしょうか?
私には、いまのエロゲーのほうがよっぽどプレイヤーを
楽しませるよう考えられたつくりをしていると思うのですが。

ただ、最近のエロゲーはユーザーどもの嗜好に迎合するあまり、
どれもこれもファーストフードめいた似通った素材と味付けに
なってしまっているのは、まあやむを得ないことでしょう。

というわけで、今回は10年ほど前、フルプライス(大抵税抜き8,800円)の
エロゲーが下手すると月間50本以上リリースされていた時期に
安売りワゴンで買い集めたアレなタイトルを取り上げたいと思います。
以前ネタにしたタイトルが含まれていたらごめんなさい。



kegareta.jpg
【汚れた音色~手折られた姉妹~】(Palette dark side)
   ある夏の日、アイドルの卵四人を乗せたバスは避暑地の山荘へと向かう。
   そこで待ち受けていたのは、彼女達が『接待』をする相手の男たちだった…
   (※パッケージ裏のあらすじ説明を改変)

04年11月12日発売。何年か前、秋葉原某店で未開封品が480円で山積みされていました。
実は製作・販売元は【ましろ色シンフォニー】をヒットさせた、あのぱれっと
作品イメージは全く異なりますが、パッケージ裏の住所もHPアドレスも同じ。
シナリオは純愛モノの【さくらシュトラッセ】【もしも明日が晴れならば】の人。
ただし、いまでは製品情報から【汚れた~】は削除されており
完全になかったことにされています。
プレイ時間が短く、やや癖のあるキャラクターデザインですが
十分に購入価格のモトはとれるほどほどの実用性という、
私が書くようなゲスいブログのネタにしづらいタイトルでした。



spur.jpg
【白い軌跡~White Spur~】(モダンタイムス)
02年7月2日発売。ゲームの発売は真夏だったのに、
パッケージに描かれているのは暖かそうなスノボのウェアを着込んだ少女たち……。
初回版特典として、首から提げるビニール製パスケースが付いています。
スキー場で実用しろということだったのでしょうか。
supr2.jpg
「青い空、白い雪…スノボーツアーから始まる冬のアバンチュール。
 ビートの効いたサウンドに乗って、どこまでも描き続けるホワイトシュプール。
 白銀のゲレンデを舞台に、甘く切ない恋の物語が始まる――」

ぶりざ~と、ぶーりざー♪ パッケージ裏から漂う、濃厚なホイチョイ臭。
キャラクターの可愛さに惹かれ、980円だったので買ってしまいましたが
バグのためまともにプレイできない(序盤で強制終了されてしまう)トンデモな一本でした。
macにも対応しているので、そちらのほうでは動くのかもしれません。



daimon.jpg
【ダイモン】(LiLiM)
02年2月15日発売。近所の中古ゲーム屋で780円で購入。
無芸大食の美少女アンドロイドと、主人公のダイモン君が
秋葉原や○ックサイト、幕張○ッセを舞台に
宇宙人から地球を救うために大騒動を繰り広げるという
あらすじだけ見れば面白そうなタイトルだったのですが、
ハジけ方が足りず、どうにも煮え切らない印象が強く残りました。
企画段階では「ビッ○サイトに飛行機が突入」というネタが存在したものの、
開発中に北米でやらかした連中がいたために削られた経緯があると
当時エロゲー雑誌の開発者インタビューにありました。
もしそのまま突っ走っていたらレジェンドになっていたことでしょう。
danchou.jpg
この大門(ダイモン)ネタだけは爆笑でした。



toybox.jpg
【うぃずゆーTOYBOX】(カクテル・ソフト)
99年9月17日発売。10年ほど前まで、在庫管理の甘いエロゲショップでは
パッケージの色褪せたこのタイトルが複数本並ぶ光景が見られました。
私が買った10年以上前の時点でも480円くらいが相場でした。
最大の見所は、実妹キャラだったので本編ではエロシーンが無く
全国数万のお兄ちゃんを悶絶させた乃絵美が、
ミニゲームで磔にされてくすぐり責めにあい、
限りなくあえぎ声に酷似した発声を行うくだり。



pre1.jpg
【Present~プレゼント~】(ソフトハウスDew)
01年8月3日発売(当初の告知より半年以上延期)。
発売時期が悪かったこともありあっという間にワゴン行きとなりました。
ヒロインの聖羅はフィンランド人とのクォーターという設定なので金髪碧眼です。
肝心のパッケージで、はにかんでいるはずの笑顔が何か企んでいるかのように
見えてしまった点も値崩れした原因の一つだったのではないでしょうか。
pre2.jpg
発売当時、エロゲー雑誌『P-mate』に載ったちょっとえろいイラスト。
眼の閉じ方はよく似ているのに印象が全く異なるのは実に不思議です。
なお、箱にはマスターアップしてもバグが取りきれなかったのか、
ゲームディスクと説明書と共に、修正ファイルが入った"フロッピー"が
同梱されている点に時代を感じます。



panic.jpg
【ぱにっく!!けろけろ王国(キングダム)】(ぱじゃまソフト)
02年9月20日発売。03年の正月に1,480円で捕獲した記憶が。
エロゲーでは珍しい落ち物パズルゲームです。
しかし、落ちてくるカエルではなく地面?を動かすシステム、
斜め置きが予想しづらいなど、パズルゲームとしてはすこぶる微妙でしたが、
ゲスト原画陣の豪華さという点でエロゲー史に残すべきタイトルです。
当時他社で手がけたタイトルがホームランとなったばかりの西又葵、七尾奈留、
表名義で執筆したまんががTVアニメ化された伊原金蔵、
意外なことに商業では合体エロを滅多に描かないあかつきごもく、
panic1.jpg
挙句の果てには世界的にファンのいるイラストレーター、原田たけひとの名前まで。
開き直ってネットの海に転がる回想フル化パッチをぶちこんでCG集としてみれば
コストパフォーマンスに優れた名作といえましょう。


mist second
【MiST -second edition-】(Regrips)
02年7月26日発売。もともとは同人でリリースしたタイトルを
商業化したものなので「second edition」と謳われているようです。
発売当時はエロゲー雑誌に見開き広告をうったりと、
気合の入った展開をしていました。
現在でも通用する華のあるキャラクターデザインのためか、
いまだに秋葉原の中古屋ではワゴンで見かけることがあります。
当時は毎週のようにワゴンゲーを買っていたため
未プレイのまま積んでしまい現在に至るのでした。



conc.jpg
【CONCERTO.】(SUCCUBUS)
01年7月27日発売。03年ごろ秋葉原某店にて980円で購入。
えっちなレッスンによってアイドル予備軍なムスメの歌唱力をアップさせるという
This is エロゲーといってもいい、実にイカれたコンセプトでした。
ゲーム中の歌はちゃんと声優が歌っており、付録のCDに収録されています。
育成に失敗したときのジャイ○ンリサイタルが
好事家どもに高く評価されましたが、売上げには結びつかなかったようで
10年ほど前は「コンチェル塔」と揶揄されたほどの
安売りワゴンの常連でした。
conca.jpg
箱には、ゲームの2ヵ月後に発売予定とあるエロOVAのチラシが同梱されています。
『真夏の夜の狂夢』というタイトルは某ホモビデオを思い出します
このメディアミックス?による爆発的な売上げを見込んで
作りすぎてしまったことも叩き売りされた原因なのでは……と邪推。



cmh.jpg
【Changing My Heart~心を変えて~】(Mesa)
98年3月20日発売。今回ネタにしたゲームでは最古です。
10年前の時点でも中古はワンコインでおつりが来る値段でした。
満足感も出来も見た目の印象どおり。当時のエロゲーはまだまだ玉石混合でした。
CD-ROMには中の人の写真集が収録されているという意味不明な特典付きです。
cmh1.jpg
それにしても、パッケージ裏のあらすじ。
   冬のある休みの日、悪友啓太の陰謀にはめられた主人公は、
   コミケという未知の世界を垣間見ることになってしまう。
   そこには知り合いの顔もちらほら。その中に気になるあの娘も……
   (以下略)

今なら確実にアウトですが、コミックマーケット準備会が商標登録を行ったのは
98年秋(ソース:鎌やんのブログ)なので、発売されたときはまだセーフだったのです。
万事において当時の空気を感じる一作です。



shinobi_20130524220425.jpg
【忍ちっく☆はぁと】(Kiss Next)
03年5月30日発売。全然忍んでない女忍者どもが
繰り広げるスラップスティックコメディ。新古品を980円で購入。
起用された原画家はなんと12人。【発情カルテ】並みですが
全員ロリエロ同人という狭い業界で有名(だった)方々で固められている
もンのすごく分かりやすいコンセプトです。
ょぅι゛ょキャラの(時折少年も)後ろの穴をくぱぁする同人誌を15年近く描き続けている
MARCYどっぐは、現在に至るまでこれ一作しか商業エロゲの原画を手がけていません。
また、ライトノベルの挿絵でおなじみの葉賀ユイ、むにゅう(このときは別名義)の
商業原画デビュー作だったりします。
shinoomake.jpg
オマケの薄い本に寄稿している面子がとっても豪華。
事と次第によっては本編をプレイする必要ないかもしれません。
OPテーマのフルコーラス版はのちにUNDER17のアルバムに収録されました。



himitu1.jpg
【ひ・み・つ】(Guts!)
03年2月23日発売。発売後ほどなくして、
叩き売りワゴンに入っていましたとき捕獲したものです。
himitu2.jpg
これらの謳い文句に加え、女の子の独白形式が大好きだったので
買って来るぞと勇ましく~♪と購入したのですが、
スカにまつわる執拗な描写はちょっと私のストライクゾーンを外れていました。
先日ソフマップのプレミアソフトコーナーにしれっと並んでいたことにぶっ飛びましたが、
どうやら唯一無比ともいうべきその描写がおたく層のマニアな奴等に評価されたようです。
パラメータ(羞恥度?)上昇時の「ボポポポ、ボポポポ、ボポポポ」という
謎のSEはいまだに耳に残っています。



zaiaku.jpg
【罪悪感~お願い、こんな姿見ないで~】(ルネ)
02年1月11日発売。前作【もみじ~ワタシ、人形じゃありません~】が
ハラショーな出来だったので、ワゴンで安かったこともあり購入したものです。
寝取りが主題となっているのですが、舞台は豪華客船なのに
なぜパッケージの背景がチャペルなのでしょうか?いやまあ、わかるのですが……。
さて、ロリ担当の中で最年少の座をパツキンドレス娘のクリスと争う
ピンク髪の活発娘、華鈴。中の人は一般アニメでも動物や人外や幼児の役を
よくアテているベテラン声優さんとあまりにそっくりすぎる声をしています。
実はこの方、【もみじ】でヒロイン椛の声も担当していました。
そのためか、本作にもちょっとだけ椛が出てきます。華鈴との会話シーンは
まさにスーパー○○○○○○○タイム!!これだけでお腹一杯でげふぅ。
パッケージで花嫁衣裳を着ているのは誰かなんて、
そんな昔のことはもう忘れました。



意外とノってきたので、このネタは続くかもしれません。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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