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魔女っ娘疑獄

最近このブログにネタを投下していないことに気づいたので
ふと目を瞑って本棚に手を伸ばし一冊引っ張り出してみた。

えいや。

maburaho comic2

『まぶらほ』(原作:築地俊彦 キャラ原案:駒津え~じ 作画:宮下未紀)2巻。
ドラゴンエイジ(富士見書房)03年5月号~04年10月号で連載された作品の単行本。

当時、色素と幸と胸が薄い女の子が色々キチクなことをされる
ヱロ漫画を描いていた宮下未紀が作画ということで喜び勇んで買ったのだった。

そして、原作信者の知り合いがケチョンケチョンにけなしていたことを思い出す。
Amazonのレビューでもなんとも微妙な評価がくだされており
Wikipediaでもほとんど触れられていない

私は物語をWOWOWの深夜アニメ(7年前放送)で知ったクチなのだが、
たしかに、和樹の持つ優秀な遺伝子目当てに3人の女の子が
好いた惚れたの騒動を繰り広げるところまでは同じものの
展開はほとんどオリジナル。

作画担当は「3人の中では凛が好き」と明言していたが
実際メインヒロインの夕菜を差し置いて凜の扱いが妙にいい。

最終回では、いままで散々ヒロインたちのアプローチを
巧みに避けていた、もとい流されっぱなしだった和樹は
(以下ネタばれなので文字反転)
残り少ない魔法の力を使い、季節外れの雪が舞う中で
夕菜へ「(小さい頃約束をした)あのときのままの雪だよ」
と、お前誰だよ的なオトコ前笑顔を見せ、
嬉し涙を流す夕菜が和樹にしがみついてハッピーエンド。


……個人的には、オチとしてみればそれほど悪くないと思うのだが、
ここまでの話とほとんどつながりがない点が致命傷で
原作は絶賛ハーレム進行中だったことにとどめを刺されたか。
原作者サイドの評価がどうだったのかが気になる。


なお、ドラゴンエイジではこの宮下版の連載終了直後、
04年12月号~06年6月号にかけて
同じくエロ方面出身作家の浅草寺きのと作画で再び漫画版が連載された。

maburaho sensouji

正式タイトルは『まぶらほ Colorful Comic』。
タイトルは「カラフル」だが中身はふつうに白黒。

ノベルでは4冊目から登場する舞穂
(設定では13歳だがこの浅草寺版は終始3頭身の幼女)が最初からおり、
ひとつのヤマ場だった和樹が死んで生き返るくだりはばっさりカット。
2巻ではノベルの番外編で登場するメイドたちがドタバタを繰り広げ、
唐突にキャラクターが全員集合する無難な最終回になだれこむ。

浅草寺版最大の相違点は、夕菜が決め台詞?「キシャー」を発すること
凜の胸がデカくなったこと。寝間着姿で胸の谷間を見せて迫る描写は、
宮下版のつるぺた凜ではありえなかった。


余談だが、宮下未紀はコミカライズ版を連載していた時期に

ainotane
こんな同人誌も描いていたのだが(画像は04年冬コミで出た総集編)。

yuuna lo
…………い、いいのか?
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ジャンル : 小説・文学

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