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2014年4月15日 西武‐ロッテ(大宮)観戦記

大宮公園球場。私の家から自転車で20分ちょっとで行ける球場である。
そこでロッテの試合が行われるとあっては、
埼玉県民なのにロッテ贔屓の私としては、行かないわけにゆくまい。

というわけで、上司に頼み込んで公休日をズラしてもらい、
愛車ホワイトロック号(白い折りたたみ自転車。前輪のブレーキがユルい)に
またがり「たんけんぼくのまち」を口ずさみながら球場まで向かう。


地元の人間しか通らないであろう裏道に、古い交通標語看板があった。

2014041501.jpg
 たしかめて またたしかめて ハイ横断

私が小学生の頃、近所にこれとほぼ同じフォーマットの

 やってるかい 一度止まって みぎ ひだり

といったバージョンがあった記憶が。
添えられている広告は

「正しいメガネ 明るい生活
 メガネのオガワ
 大宮駅前中央通り 埼銀先隣 電話(41)・・・・」

埼銀。埼玉銀行の略である。
埼玉銀行→協和埼玉銀行→あさひ銀行→埼玉りそな銀行。
埼玉県民なら押さえておくべき
地元銀行変格活用といえるだろう。

なお、大宮の市外局番が3ケタになったのは1988年の年末。
メガネのオガワは現在も看板の場所で営業中です。


2014041502.jpg
さいたま市民会館おおみや(旧・大宮市民会館)。
浦和?知らない街ですね。商業だけでなく、文化だって大宮のものだ!
という気概がビンビン伝わってくる、気合の入った施設。
隣接する公園にはC12型蒸気機関車が保存されているが、
さほど珍しい形式ではないので、訪れる鉄っちゃんは多くない。


2014041503.jpg
氷川神社の参堂をゆくと、当然突き当たりに鳥居がある。
そのまま鳥居をくぐる、のではない。球場に行くには右の道なんである。
まあ、参堂を経由するルートもあるのだが。


2014041504.jpg
到着。おお、屋台がたくさん出ていて賑やかだ。

なお、内野B席が通常2,000円のところ
さいたま市民は1300円で買えるというサービスをしていたので
考える間もなくそちらを選択。

以前は身分証明書提示だけでOKだったのだが、
今回は簡単な書類を書かされる。

さて、もちろん一塁側に陣取る。
貧乏性なのでできる限りホームベース寄りの区画に……。

2014041505.jpg
試合開始1時間半前のビジター側なので、まだ空席が目立つ。


高校生カップルがすぐ近くの席につく。
カレシっぽい、チャラい雰囲気をまとった少年が
カバンから取り出したのは、なんと
マリーンズ初代ユニ、通称ピンクユニであった。

何の躊躇いもなく袖を通すカノジョ。
打てず走れず守れずの三拍子揃った八木沢マリーンズが着用、
そしてバレンタイン監督に代わると
「戦う者の着る色ではない」とごもっともな鶴の一声で
廃止されたユニフォームだが、何も知らなければ
ピンク色がかわいいデザインといえなくもない。
心温まる光景……?



入団時に「憧れ」といっていた鈴木と守備練習に就く
ルーキー三木。一昨日に代打でプロ入り初ヒットを放っている。
ベンチ前で反復横とびのような練習をしていた井上は、
スタンドからの「アジャ!アジャ!頑張ってください!」の
声援に手を振って応えていた。

スタメンは以下のとおり。
2014041506.jpg
今日は清田が二軍落ち、代わりに伊志嶺が昇格したが
センターは今季ほとんど出番を与えられていなかった
ゴールデングラブ岡田。

「ピッチャアアアア、涌井、ヒデアキイイイ!!!」
「Booooooo!!!」
やっぱり、レフトスタンドから熱いブーイングが。
ブーイングはある意味お約束なので仕方ない面もあるのだが、
恨むなら、涌井サイドの複数年契約要求に応じなかった西武フロントを恨んでくれ。

なお、涌井はここまで2試合投げたが
初登板となった1日の西武戦は6回途中までで3失点して負け、
先週8日のオリックス戦は6回4失点で負け。
かつてのVメンバーメンバーの薮田・小野・渡辺俊をクビにして
捻出した高年俸に応えているとはいえない。

今日も今日とて初回から浅村にタイムリーを打たれるという
ちょっと頼りない立ち上がりとなった。

4回、先頭打者今江が打ち上げたフライは
セカンド後方、浅村はやや右に寄りながら
片手で捕ろうとしてポロリ。一塁側から拍手と嘲笑が送られる。
角中はライト前へ運んで無死一・二塁のチャンス。
井上はセカンドゴロを転がしてしまう
ダブルプレーコースだったが、1点阻止を優先した
浅村は本塁へ送球、突入した今江が憤死し一死一・二塁。
ここで前の打席は当てにいった内野ゴロだった
大松が、ライト線へタイムリー二塁打を放つ。
なお一死二・三塁と一気に逆転といきたいところだったが
鈴木・吉田が凡退して同点止まりだった。

2014041510.jpg
その直後、涌井は二死二塁から
ランサムにレフト線へ落ちるタイムリーを打たれた。
牧田は速球が良いが、変化球の制球はいまいちなので
ここで抑えておけば流れはまだこっちのものなのに……。

それでも5回表、二死二塁から
今江が8球粘って左中間を破るタイムリー二塁打で再び同点。
続く角中は追い込まれながらも
打球はセカンド横を抜けてセンター前へ抜ける。
球脚が早かったため二塁走者今江は三塁を回ったところで
ストップをかけたのだが、内野から中継されてきた
ワンバウンドの返球を、捕手炭谷がワンバウンドで後逸。
再スタートした今江は本塁を駆け抜けて勝ち越し点ゲット。

ライトスタンドは「西武には負けられない」とがなるが、
西武が自ら負けにいっている感のある展開。

6回表一死三塁のチャンスに無得点も、
速球に勢いのある涌井を西武打線が捉えられない。
後ろの席の西武ファンと思しきおばちゃんが、
6回裏先頭打者の木村が三振に倒れると
「もぉお!なんなの!?」とかわいい声でボヤく。

しかし二死から浅村がレフト前ヒット、
秋山に四球を与え走者一・二塁とすると
一塁手井口がタイムをかけ、内野陣をマウンドに集める。
このインターバルは効果覿面だった。
17歳教ランサムを初球打ちセカンドフライで片づけ
あっさりピンチ脱出。

8回、西武はピッチャーをウィリアムスに交代。
角中のライト前ヒットと井上の四球で
無死一・二塁のチャンス。大松の代打は
来日時に飛行機の中でウィリアムスと隣の席だった
ハフマン。流し打った当たりはセカンド真正面、
一塁走者封殺で一死一・三塁とチャンスは続く。
鈴木は右中間へやや浅いフライを打ち上げる。
ここで1点奪えば勝利はもらったも同然、
角中は果敢にタッチアップしたが、センター秋山の
ダイレクト返球はホームベース上にストライクだった。
脚から滑り込んだもののタッチアウト、チェンジ。

角中はなかなか立ち上がらない。
タッチアウトの判定に打ちひしがれているのかと
思ったら、トレーナーが出てきて一度ベンチ裏に
引っ込み、二番手ロサの投球練習が終わっても
出てこない。時間にしてわずか2.3分ながら
不安な一時であったが、角中はレフト守備に戻った。

9回裏、現状ではリリーフエースの西野が
最小リードを守りきるべくマウンドに上がるも、
さっそく先頭打者ランサムにフルカウントから四球を与えてしまい、
大崎の送りバントで一死二塁と一打同点のピンチ。

2014041509.jpg
こんな写真でもすぐ誰だか分かる代打森本ヒチョリは速球で三振、
最後の打者、代打渡辺直は三塁ゴロで片付ける
小林雅以来のマリーンズの抑えらしい四者凡退でゲームセット。

2014041508.jpg
古巣から移籍後初勝利を挙げた涌井のヒーローインタビューを見るべく、
フェンス前に群がる人々。場内スピーカーの音量が小さくて
最初のほうはほとんど聞こえなかったぞ。

2014041507.jpg
地方球場ではやたらハリキるロッテ応援団は、
西武場内スタッフの「試合は終わったからはよ帰れ」の視線にもめげず、
「おおおおーおおーおおー、おおお大松、尚逸ー♪」
「チャッド・ハフマン、チャッド・ハフマン、ホームラーン♪」
など、選手たちの応援歌をひとしきりがなるのであった。
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テーマ : 千葉ロッテマリーンズ
ジャンル : スポーツ

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