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近未来 超スクールウォーズ インモラル・ロボッツ 第1話

うあああああぁああああ、文フリぜんぜんだったぜぇええええ!

~という訳で反省会さ~



うぎゃああああ、売れないいいいいっ、売れなすぎるうううううううううう~

文フリはインテリが多くて、オタクが少ないからモエモエでエロエロな本を売っても売れないということかぁああああ

いや、ツイッターとかで文学クラスタと仲良くすればいいんだ・・・そうすれば、善浪みたいに色んな知り合いが来て雑談がてらに買って行ってもらえるんじゃないのか!

いや、萌兄は、どうもああいう雰囲気が性に合わないというか、趣味が合わないのだ。いや、それ以前に、萌兄は趣味も仕事も手作業する系さから、その間本読めないし、本を読むとしても小説より説明文や図鑑が好きなのだ。

いやいや趣味云々など単なる言い訳に過ぎない。それ以前の問題として、人づきあいという奴は、人づきあい自体を目的化できない時点で、頑張れないものなのだ。

ツイッターでリプライを送り会うのが面倒くさくて仕方ないような人間は、所詮、ネットが進化したところで友達を増やすことなどできないのだ。というより、友達を増やすというインセンティブ成りえる何かが、萌兄には無いといっても過言ではない。

萌兄は、割と口は悪いのに無意識に相手に対して親身になってしまうタチなので、友達が増えすぎると常に親身でいなければならなくなってしまうのだ。それでは胃に穴があいてしまうぞよ!

要はツンデレだッ!

うはぁ、仕方ぁあああない。

売れないなら、印刷するのも面倒ぉおおだあぁ。

ブログにのせるしぃかあ無い。

ぎゃああああああ



という訳で文フリでぜんぜん売れなかったので、萌兄の最近書いているSFバトルエロコメディ小説を古いほうから少しづつアップして行こうと思います。ただ、本編のカラーぺージやイラスト。マシンや人物の詳細設定図ページは買っていただいた人に悪いし、印刷版との差別化もしたいので・・・見たい人は買うんだっ!

たぶん夏コミとかも出ます。



近未来 超スクールウォーズ インモラル・ロボッツ

第一章 ロボットワールドカップ編

第1話 「開幕!全国高校生ロボットワールドカップ」


「あんなのはロボットじゃないわ」とムツミが言った。
今年も夏に開かれる、全国高校生ロボットワールドカップの会場に僕らは居る。そこでは、体長30センチ程度のロボット達によるサッカーが行われるのだ。
「ボールを効率良くゴールに入れるだけで有れば、ブルドーザーとか、走る鉄板みたいな形に成ってしまうからね。あれじゃ本当に唯のラジコンカーにボール運び用の板を付けたようなもんだね」
でも、それって、生物の進化もそうなんじゃないか? 泳ぐだけなら魚みたいな形、空を飛ぶなら鳥みたいな形、転じて飛ばない鳥はダチョウみたいな形……大体何かしらの用途に特化した場合、そういう形になってしまうのだ。
ロボットワールドカップ(古のサッカーの世界大会にあやかって『ワールドカップ』という名称が付けられているが、この大会自体は日本国内のインターハイ)においてロボット達はサッカーを主に行う。嘗て開かれていた本当のワールドカップの選手たちは、サッカーもすれば、勝ったときにパフォーマンスで踊ったりするし、家に帰れば歯も磨いたり、ご飯を食べたりセックスをしたりもしただろう。
そういえば、その頃のアスリート達は試合の前に禁欲させられたらしい。試合の前に性行為をすると負けるみたいな迷信というか、言い伝えとかデータとか色々有るというのだ。

「ああ~疲れるですぅ。」
メイ子の腹はかなり大きくなっている。最近、人類はすごく減ってしまったから、いつの間にか女性は栄養状態が良いと勝手に増えるようになった。所謂単性生殖。アサガオとかオシロイ花とかも、そういうことをしていたような気がする。
小学校の頃、校庭にオシロイ花が咲いていた。種を潰すと白い粉がオシロイみたいに出てくるそれを、その頃のクラスメイトはみんな「ヤクだ!」「シャブだ!」と言って舐めたり遊んでいた。
僕の住んでいる地域は治安が悪いから、そうやって育った連中は、今やちゃんとした薬漬けに成って最前線に送られている。人類はこんなに減ってしまったというのに、人は戦うことを辞めようとしない。

「隕石衝突で氷河期が来て、凍りついた陸上での生活を強いられた哺乳類は、効率を求めて胎生を選び、その結果として雌の体内の奥から出てこられなくなった卵に遺伝子を届ける為、男性の生殖器はこんな形に進化したわけだ。
一つの目的しかない物はやっぱり変な形に成る。生殖に特化した生殖器の行きつく先と、サッカーロボットの行きつく先は、ある意味似ているのも当然だね」

ブルドーザーの様なサッカーロボットが互いにぶつかり合い、吹っ飛んだり、上手くボールを運んだりしてゴールに近づいたと思うと、カウンターを食らったりとゲームはめまぐるしく動く。
「ペニスの話なんかしないでよ。メイ子がまた、セックス、セックス五月蠅く成る」
メイ子は、もう腹が大きくなり始めているというのに、セックスしたいと五月蠅い。いや、むしろこれくらいに成ってからが本番という話も聞く。
我がロボ部の構成員は女子2名、男子3名の計5名だが、メイ子が単性生殖を開始し、「もうこれからはセックスしても妊娠しないで済むんで、とりあえず楽しみたいですぅ」と言い出た。
最初こそ男3人は好奇心から彼女の相手をしていたが、日に日に強くなる彼女の性欲に体が持たず、大会前に僕以外の二人は腰を壊して療養生活に入ってしまった。ただ、こういうことは珍しくは無い。現代ではごく普通の事だ。
特に自然妊娠よりも、単性生殖で孕んでいる期間の方が、ホルモンバランス的にも数倍、人によっては数十倍の性欲が湧いてしまう事が研究で明らかにされている為、精神衛生面を考慮し、単性生殖中の女子に対して、男子は性的なボランティア活動をする事が社会的に推奨さえされている。

「ペニスっすか? セックスするっすか?」
僕のズボンのチャックに手を掛けようとするメイ子。
「やめてくれよ~こんな所で、僕まで病院送りに成ったら、試合どころかロボ部の活動自体難しくなっちゃうよ」
「メイ子は欲深で良くないわ」
妊娠しているメイ子に対してロボ部のメンバーでもあるムツミは、お怒りモード。
「そもそも、ロボ部の男子のペニスは、ロボ部の女子の共有財産のはず。それなのに貴女ときたら、3分の2のペニスの本体を破壊してしまったのよ、これは契約違反と言っても過言ではないわ!  私が亀島君のペニスの占有を宣言しても文句は言えない事態と違う?」
「ふえぇ~すっ、すんません。でも、六実さんがなかなか増えないのがイケないんじゃないんじゃないですかぁ? 牛乳飲まないからなぁ~栄養が足らないんすよ」

彼女らのガールズトークは何時もクレイジーで聞き飽きないけれど、今回ばかりは聞き耳を立て続ける訳にもいかない。
何たって今回はドライバーが3人しかいないのだ。不足分は人工知能操作の機体を増やすにしても、やはり生身の人間が操作する機体に比べると心許ない。
僕らの県のロボットサッカーのレベルは低い方だから、部員がギリギリでも何とか勝ち抜き折角全国大会まで来たというのに……ロボット操作の得意なゲーマーの先輩男子二人がここに居ないのに加えて、相手は名門の岐阜ホットミルク女学院だ。一回戦から戦況はかなり厳しいと見て間違いない。

そもそもロボットサッカーは人間でいうところの8人制のルール。8機全て人工知能制御でも構わないが、8機中5機までは人間がラジコンの様に制御することが許されている。
現在の人工知能は結構出来る子なので、下手な人間が操作するよりは良いが、やはりパスワークや、決定力がものを言うのがサッカーというスポーツだ。おのずと人間制御枠全て使い切るチームが殆どと成る。
しかも一回戦の相手は的確なリモコン捌きで常に、この大会ベスト8以内に入り、3年前には決勝に進み、あともう少しという所で、敵チームの卑劣な妨害に負け、準優勝に甘んじた本物の強豪チーム。
しかも、今回はここで順当に勝ち進めば、2回戦で3年前の決勝の相手にリベンジマッチが出来ると張り切っていて非常に厄介。
それに引き換え、エース二人を失った我々のレベルは、全国のインターハイレベルと比べると一段劣ると言われても仕方ない。これは先が思いやられるが……しかし、秘策が無いわけでもない。

 「本当にこんなので勝てるのかなぁ~」
 と言いつつ、メイ子は興味津々だ。僕の操縦するロボットだけ、この日の為に特殊な改造を施しておいたのだ。
 「確かになかなか立派ね」
 ムツミに認めてもらうとやはりうれしい。恋愛という文化が廃れて久しい世の中だが、やはり男の子は女の子に恋する物なのだ。

 「それでは第一回戦、第七試合、私立奈良ホットミルク女学院対、千葉県立十余二高校の試合です。両校代表者前へ」
 「ホットミルク、キャプテンの渡辺那智子です。お互い全力を尽くしましょう。」
 「千葉県立十余二高、副部長の六実睦です。お手柔らかにお願いします」

 さて、相手校のマシンは教科書通りのブルドーザー型だが、正面の板の部分がU字を寝かせた形に成っていて、ボールのキープ力が非常に高い設計だ。
その反面、横に狭いのでパス回しなどは難しいが、彼女らの技量をもってすれば大した問題ではないのだろう。
 対して我が校のマシンは、非常に珍しい二足歩行タイプ。キック力を生かしたシュートの威力は中々のものだが、タックルにより倒されやすく、定番の車輪型に比べて超信地旋回も出来ないので、小回りに欠ける。しかしこの方がロボットっぽい! ロボットはこうでなくちゃ、という部員の趣味というかスピリットが詰っている分、強いような気がしなくもない。というか、強く有ってほしいという願いを叶えたい一心だけでここまで来た様なものだ。

 「見てよ、あいつら、みんな増えてやがるっすよ!」
 メイ子が自分の腹をポンポンと叩きながら相手チームの操縦者達を指さした。女子が勝手に単性生殖をするようになってから、男女比は以前の様な半々に近い数字からかけ離れ、女性の数が飛躍的に伸びた。当然女子高も増えて、今では共学高校と女子高の数は同じくらいだという。
 「妊婦の方が集中力が増すんだってさ、だから操縦者は部員の中でも妊婦を選ぶらしい」
 「マジで~私は全然集中力増さないんすけど……」
 「ほら、そろそろ試合開始だよ」

 金網に囲まれ、毛足の短い人工芝の敷き詰められたフィールドに、ロボットの初期配置を行い試合を開始する。
 「あーあ。でも、本当に勝てるかな。エース二人が居ないし……加えて、敵は五人ともウチのエース級っていう。」
 「大丈夫。ちゃんと作戦があるじゃないか。僕が一人で敵のリモコンマシンを引き付けるから、君達二人は普通にプレイしてくれていいよ。」
 
 『それでは試合を開始します! 3・2・1・GO!』

 開始早々、相手チームは戦慄に包まれた。そりゃそうだ、僕の二足歩行ロボットの股の部分にリアルな造形のペニス型のモジュールを設置してあるのだ。向こうは女子高、ただでさえ、普段から深刻なペニス不足に見舞われ、しかもドライバーは全員、セックスしたい盛りの妊婦達である。理性では試合に集中しなければと思っても本能的に……いや、これは本能と言うには短絡的すぎる。単性生殖中の女子がペニスを求める行動は、プランクトンがシステマテックに日当たりに向かう行動に類似している。そう、走性だ。単性生殖中の女子は走性としてペニスに意識が向かってしまうのだ!
加えて、元々集中力の強いメンバー操縦者として選んでしまっている為、逆に試合開始時にインパクトを受けたペニスに固執してしまう。
 敵のリモコンマシン5機は全て僕のマシンに貼りついてくる。これは絶好のチャンス。幾ら凡人の二人でも、敵の人工知能マシン3機に7機で当たれば、楽勝だろう。
 「うわー、マジパねえ!」
 意外と言えば意外だが、当然と言えば当然。メイ子のマシンもペニスに魅かれて僕のマシンを追いかけている。諸刃の剣とはこの事だ。ただそれでも、強豪校とはいえ、ほぼ攻めも守りも瓦解した相手に負けるはずもなく、僕らは一回戦敗退という事態に陥らずに済んだ訳だ。

 ※

 「さて、初戦には勝てたけど、次も同じようには行かないでしょうね」
 「ねえ、このペニス型モジュールは使っていいっすか?」
 メイ子が僕のマシンを弄り始める。
 「ちょっと、部員も壊しといて、ロボットまで壊さないでよね! ただでさえ今回、あんたは全然活躍してないし……」
 ムツミがメイ子を制すと、メイ子はロボットから離れ「じゃあ、生のでいいや」と僕のズボンのベルトを外そうとしてくる。本当に困った生き物だ。
 「ちょっと、馬鹿なことやって無いで作戦を練らないと、明日には2回戦も有るのよ」
 「じゃあ、二回戦が終わったら、やっちまっていいんすかね~」
 「あんたはちょっと黙ってて!二回戦からは向こうも警戒してくる。人員が多い場合、当然、ペニス対策として男子学生に操縦を任せるだろうし……」
 
 確かにそうだ。相手が男子で有れば「ペニス」の効力は無いに等しい。しかしこのご時世、男子部員を5人も囲えるような高校の部活はなかなか無いだろう。
元々女性がクローンの様に増える、このご時世であるにも関わらず、治安の悪い地域で男子は少年兵として戦場に拉致されるので、世界的に学校には男子生徒が少ないのに加え、多くの女子が高校生くらいで、単性生殖を始める関係で、放課後に行う高校の部活動は、中学までと同じように部としての活動も当然するにはするのだが、公然の秘密として妊娠中の女子達が男子生徒で遊ぶ時間として認識されている。
 けれども、前述の通り、例え共学であっても男子生徒の比率は非常に少ない。当然部活でも活動の中心は女子が担う。我が校でも男子は基本的に自由意志とは関係なく、春に行われる生徒会役員と、各部活の部長、副部長などが参加する話し合いの中で、各部の実績などを鑑みて、「ペニス要員」として割り振られるのだ。
 
 他の学校もこのような方法で男子部員を割り振っているのかは不明だが、男子学生が希少な世の中において、例え男子の好みそうなロボット部でもあっても、我々の部のように男子の方が多いなどという稀有な事態などそうそう存在しないはずだ。
 「ペニス! ペニス! ペニス!」
 メイ子が発情の兆候を見せる。ムツミの怒りのボルテージはさらに上がってゆく。
うちのロボット部は、2年前のクーデターによって、我が校で数十年ぶりに男子が部の執行役についた珍しい部だ。
春の会議で、ロボットやメカ、プログラムに詳しい男子新入生をごり押し(もしくは会議内での枕営業)で勝ち取り、かなりストイックな活動をすることで、ペニス目的の女子たちを寄せ付けず、僕が1年生だった昨年には県大会で準優勝する県内の強豪チームにまで上り詰め、今年はこうして全国大会進出の悲願を達成した。

 一年生のメイ子、同級生のムツミも女子ではあるが、部長に実力を買われ入部を認められたツワモノなのだが、メイ子が単性生殖を開始した時から、部内の規律が少々乱れ始めた……
部長ともう一人の上級生は腰を壊し療養に入るし、未だ単性生殖を開始していないムツミがメイ子に対して嫉妬したびたび喧嘩に成るなど問題が絶えない。

まあ、ムツミにしてみれば、そもそも男子の比率が高い高校の部活など、女子にとってはユートピアと言っても過言ではないというのに、その状況を享受できないどころか、他のメンバーに一方的に喰い散らかされている状態だ。気が気でないのだろう。

 「はあ、はあ、そもそも、ペニスの形だけでは無くて、機能も組み込んでみてはどーでしょーかね~、その方が、後で使うときにも気持ちいいと思うのですよね~」
 メイ子がロボのペニス型モジュールをさすりながらつぶやいた。
 確かにそれは面白いかもしれない。次の試合は明日だから簡単な改造は可能だし、失敗作や過去に製作した試作品などのパーツも持ってきてあるから、それを組み込んでみるのも面白い。どうせ次も優勝候補レベルが相手らしいから、我々は挑戦者として相手の胸を借りるつもりでやりたい事を全力でやるのみだ。



次回に続く!
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ジャンル : 小説・文学

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