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W杯真っ盛りだからサッカーのことについて語るぜ!~日本でサッカーが流行らない理由~

 どうも、お晩です、善浪です。
 突然ですがツイッターやってます。https://twitter.com/zennami 
 ていうかはじめてからすでに1ヶ月くらい経ってるんだけれども、ここ1週間くらいから本格的に使い始めた感じ。
 結構面白いよ。

 さて、日本×オランダ戦も控え、盛り上がってまいりました、ワールドカップ。
 現時点ですでに、スペインがスイスに負けたり、フランスがグループリーグ自力突破消滅したり、ドイツがセルビアに負けたり、カメルーンが日本に負けたりと番狂わせがたくさん起きてて楽しいですね。
 こうみていると日本もオランダに勝てそうな気分になってくるから不思議です。

 さてしかし。
 日本はやはりサッカーがあまり盛んではないですよね。だからあんまり強くないんですけれども。どこに勝っても番狂わせ扱いなんですけれども。
 盛り上がるにしてもワールドカップ前後だけで、新聞でもテレビでも扱いは小さい。というより、ワールドカップの時だけ、過剰に盛り上がっているような気がする。
 そして、ワールドカップが終わると、サッカーファン以外はほとんどこのスポーツのことを忘れてしまう。
 これは何故か。

 色々と理由はあると思うが、私はサッカーというスポーツが「テレビ向きでない」ことが大きく影響していると思う。

 こんな経験はないだろうか。
 サッカーをテレビの前で観戦していて、もよおしたのでちょっとトイレに行った。そして戻ってみると、ゴールが決まった後だった、しかもそれが決勝点……。

 サッカーではこういうことがよくある。
 プレーが中断されることがあまりなく、状況が目まぐるしく変わる。一瞬でも目を離すと、決定的なシーンを見逃す恐れがある。
 しかも、得点が入りにくいため1点の価値が非常に重い。その1点を見逃してしまうと、もうその試合は楽しくない。
 サッカーをテレビで楽しむためには少なくとも45分間はテレビにかじりついておらねばならず、要するにテレビで見ていることの利便性があまり感じられないのだ。
 個人的には、サッカーはやはり生で見る方が面白い(ああ、私も最近全然生で観てない)。

 日本で圧倒的な人気を誇る野球は、まさしくその逆。「テレビ向き」のスポーツだ。
 中断は頻繁にあるからトイレに行こうがコンビニに行こうがたいした問題はない。ワンシーン見逃したからといって、それでゲームの流れが激変してしまうことはあまりない。
 試合展開にもよるが、複数点が入ることの方が多いくらいだし、点が入らない試合も「投手戦」ということで楽しめる。
 そして、これもやはり個人的な感想だが、野球は球場で観るよりも、投手の背中を主視点とするテレビの方がわかりやすく面白い。
 要するに野球は、風呂上がりのおっさんがビール片手に居間で寝っ転がりながら観るのに最適な形をしているのだ。

 そして、それこそが、日本人のスポーツに対するメインスタンスなのだと思う。
 
 野球は、そのスタンスにタイミング良く乗っかることができた。
 丁度、テレビが普及し始めたころに野球が盛り上がっていたってのもある。
 野球は、昔ほどの勢いはないかもしれないけど、現在でも毎日のように放映される。それも民放のゴールデンタイムで。
 野球は、スター選手が毎日の夕飯時に、居間で見られるのだ。子供たちはそれに憧れる。
 いつだったかあるアスリートが「才能のある子どもたちはまず野球に取られる」と嘆いていたが、当然だ。野球のヒーロー達は、子供にとってとても憧れやすい位置にいる。
 結果、野球人口は増え、日本の野球は世界でも有数のレベルに達した。

 サッカーはそうではない。
 日本のサッカー文化はまだ若い、というのもある。
 だが、そういうこととは別に、根本的に、日本人にサッカーは馴染まないのではないか。

 サッカー観戦には、全神経を集中しなければならない。本気で、気合を入れて応援しなければ面白くない。
 野球観戦では有り得た「もののついで」「気楽に」というスタンスが、サッカーにおいては通用しない。
 そしてこれが、日本人がサッカーを苦手とする一因であるように私には思われる。
 
 日本人は「傍観」を好む。
 というより、自分に直接関係しない問題に対しては「傍観」以外にあまり選択肢を持っていないのだ。
 これはまず日本が歴史的にキャスティングボードを握った経験が少ないこと、いざ握ろうとしたら失敗した経験があることとも無関係ではない。
 「対岸の火事」というのもなんだが、日本人はサッカーのような熱狂に身を投じることがなかなか出来ない。
 あるチームの浮沈を、まるでわが身のように感じ、歓喜し、絶望することが、おそらく「民族的に」難しいのではないか。
 
 そして、こういった国民のサッカーに対するモチベーションは、当然ながらプレイヤーにも影響する。
 日本人のプレイヤーに対する批判は、よく見てみるとそのまま日本人の欠点にも当てはまるのに気付く。
 「技術はあるが実践で活かせない」「自己主張がない」「役割はこなせるがそれ以上をやろうとしない」……。

 断言するが、サッカーを強くするのは国民性である。GDPでも人口の多寡でもない。サッカーの強い国の国民は、やはりみんなサッカーが好きなのだ。そういう土壌がないと、いいプレイヤーはなかなかコンスタントに現れない。

 まあだからといってすぐに国民性が変わるわけでもないし、何だかんだで日本のサッカーは徐々に強くなっている(と思う)。
 それにそもそもサッカーって「強い」=「勝てる」という定式が通用しにくいスポーツだしね。弱いからって絶望するにはまだ足りない。
 せめてワールドカップのときくらい、みんなが熱狂の渦に身を任せてしまえるようになれば、状況は改善されると思うんだけども。
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テーマ : 2010年FIFAワールドカップサッカー
ジャンル : スポーツ

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