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2013年7月2日 BCリーグプレシーズンゲーム 信濃-石川(熊谷) 観戦記

先日、プロ野球独立リーグのBCリーグに加盟が承認され
来季からリーグの一員となることが決まった
埼玉県熊谷を本拠地とする、武蔵ヒートベアーズ。

1407022.jpg
それを記念して、信濃-石川のオープン戦が
ナイターで行われるというので、熊谷へ観に行ってきたのだ。

試合開始30分前に球場に着いたのだが(入場は無料)
外野フェンスには普段と違い。垂れ幕式の協賛企業広告が着けられていた。
長野の地銀、八十二銀行は埼玉にもわずかながら支店があるのでまだいいが
『恐竜王国福井』『信濃毎日新聞』『スズキ自販長野』辺りはここ埼玉ではほぼ無意味。

それにしても、試合前のセレモニーがやたらと長かった。

まずはBCリーグの代表者氏があいさつ。
続いて熊谷市長、さらに衆議院議員のナントカ先生あいさつと続き、
ヒートベアーズ後援会会長となる地元商工会議所のエライさんに至っては
「私も武蔵ベアーズ、武蔵ヒートベアーズの応援を……」
後援会会長なのに、球団名を間違えていた。

両チーム監督への花束贈呈のときも
「ナントカ中学校ソフトボール部の背番号3、○○○○さん、
 背番号6、○○○○さん、背番号10(略)……以上6名。
 ナントカ中学校ソフトボール部は、先日行われました県大会で……」
長い、長すぎる!

そして、三塁側内野スタンドに陣取った
地元中学校のブラスバンドによる君が代の演奏に続いて、
「それでは“信濃の国”の斉唱です」のアナウンス。
な、なんじゃそりゃ?
三塁側に陣取る長野応援団諸氏は普通に歌っており、
Wikipediaによればこの歌を知らない長野県民はいないというレベルらしいが、
埼玉県民には県歌を歌う風習は無いので理解できなかった。


とにもかくにも、やっとプレイボール。
三塁側スタンドでは、石川応援団のお兄さんがひとりで
タイコを叩いてトランペットを吹いて、
さらに数少ない観客に選手の説明をを行う大奮闘を見せる。

1407023.jpg
石川先発の吉田。なんだか身体が小さく見えると思ったら、
かつてナックル姫と持て囃された吉田えりのことだったのか!
ストッパー毒島でも述べられていたが、ナックルボーラーの弱点は
細かい制球ができないこと。3回を投げてヒットは許さなかったが、
四球で出した走者を毎回得点圏に進めてしまう危なっかしいピッチングで、
味方のエラーもあって2失点してしまった(自責点ゼロ)。

その後5回終了時、場内整備を行うインターバル時に
両チームの先発投手にインタビューを行うという
独立リーグらしい企画が行われたのだが、
このインタビュアー氏がなかなかに外道であった。

「吉田えり投手、3回自責点ゼロおめでとうございます。(場内の皆さん)拍手!」
上記のとおり2失点しているのに、拍手していいのか?
一方、信濃の先発(和田)拓人も、埼玉県飯能市出身ということで
強引にこの秋、西武からドラフト指名を受けることを誓わされていた。

顔見せのための選手交代と、慣れないグラウンドによるエラーと、
投手の技量がゴニョゴニョのためか四球がやたらと多く、
試合は独立リーグらしからぬ4時間ゲームとなった。

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石川は6失策の大盤振る舞いが足を引っ張って2ケタ失点。
要所要所で反撃を見せ、応援団氏も「気合の一撃、見せまっし!」と
方言を使ったチャンステーマをがなったものの、守りが緩すぎた。



1407021.jpg
4回表に登板した信濃小林宏之(元ロッテ→阪神)。
昼間に熊谷市内で行われたサイン会に参加するなど
独立リーグを知らない客を呼べる選手であり、リリーフの柱でもあるためか、
打者ひとりに投げただけであっという間に降板した。
ロッテ時代のコールは「(ドンドンドン)ヒロユキ!(ドンドンドン)ヒロユキ!」だったが
ここでは「(ドンドン)こーばやし!(ドンドン)こーばやし!」だった。
現在信濃球団に小林性は一人だけなので当たり前だが。

201407024.jpg
そういえば信濃の2番手投手伊藤は、練習生扱いのためユニフォームを
用意されていなかったのか、杉山のユニフォームでマウンドに上がっていたが
フォローするアナウンスは一切無かった。紛らわしいぞ。

201407026.jpg
木田45歳、マウンドに上がる。
さすがにかつての150kmの剛速球は無く、二死満塁のピンチを招いたものの
元オリックス・ブルーウェーブ仲間?の竜太郎を三振に斬って無失点。

271407027.jpg
明暗の暗は「ピッチャー俺」森兼任監督。
かつて西武時代には、ゆったりとしたフォームから繰り出される剛速球を武器に
抑えを務めていたが、9回二死から1アウトだけだったにもかかわらず、
いきなりタイムリー二塁打を浴び、2ランホームランも被弾してボー然。


201407028.jpg
「プロ野球のナイター」が熊谷で行われたことには大きな意義がある。
選手たちは多少粗さが目立つとはいえ、手を抜かず全力でプレーしており、
観客もそれなりに楽しんでいたように映った。
来年のリーグ戦が楽しみになってくる。


それにしても、信濃応援団の選曲は謎だった。
『キミに100パーセント』(きゃりーぱみゅぱみゅ)とか
『行くぜっ!怪盗少女』(ももいろクローバー)とか
アイドルソングを応援歌に使うセンスは、かつてのロッテ応援団を思い出す。
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テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

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