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千葉県の明日を考える(対東京編)

さて、今回は先週の予告通り千葉県内の二つの派閥を中心に、どうすれば千葉はよみがえるのかについて考えて行きたい。

まず、千葉県において街とよべるような街は、千葉市(政令指定都市)96万人、船橋市(中核都市)61万人、柏(中核都市)40万人、市川市48万人、松戸市46万人、市原市28万人ぐらいなものであとは二十万人に及ばない街しかない。ていうかそれでも40万人を超える都市が5つもあるのは結構すごいことだ(群馬や茨木には40万を超える都市は無いし、船橋などは政令指定都市を抜かせば関東で一番人口が多かったりする。)。しかし、千葉は大都市が在る一方、中堅どころが弱い。いつの間にか中核都市という肩書が付いていて、最近人口のふえている柏市がだいたい人口40万人で千葉県内の都市では5番目なのだけれど、その後に控える6位は12万人も少なく面積がかなり大きいので人口密度的にはお世辞にも都会で無い市原市で約28万人、そして、その後がまた続かないのだ、次はまた10万人近く少ない八千代市で約19万人、その後ドングリ背いくらべが始まり、佐倉17万人、浦安、習志野、流山が約16万人、野田15万人、我孫子13万人、木更津、成田が12万人、鎌ヶ谷10万人とこれ以下は10万人以下の市や町、村だけである。

まあ、人口の多さだけが街の規模では無いけれど、だいたい人口が多くなれば街の規模も上がる。税収の関係もあるからだ。

そんな訳で、以上の都市を見てみると実は殆どの都市が固まって乱立している事がわかる。図も用意したけれど。
todoufuken_chiba_1001_2.png

湾岸の千葉市も位置するいわゆる千葉らしい区域には、千葉、船橋、市川、市原、浦安、習志野、木更津が含まれ、常磐線沿線の所謂、東葛地域と呼ばれる所には中心地の松戸、柏、その周辺に流山、野田、我孫子を抱えている。他の都市は大体が成田を終点とする成田線や北総公団鉄道沿いの街で、2つの大都市圏の間に位置している(佐倉、成田、鎌ヶ谷が該当)が、其処まで大きな勢力とは言えない。

さて、この2つの大きな勢力だが、実はそんなに仲が良くない、柏市民は良く船橋をライバル視している人がいるくらいだ。仲が悪いとは言っても直接喧嘩するわけではなく、喧嘩したくても出来ない理由もある。まずこの二つの地域は基本的に交流が殆ど無い。まず車の便ではこの二つの地域を結ぶ国道である16号線は基本一年中渋滞している。柏から千葉市の千葉北インターまで大した距離で無いのに2時間くらいかかる。我孫子から船橋に向かう県道8号線も渋滞がひどくてやっぱり2時間くらいかかる。成らば高速道路を使えばと思われるかもしれないが、外環道が、松戸で終わっていて市川方面につながっていないのだからどうしようもない。

電車はどうか?千葉を縦に貫く路線として、新京成、武蔵野線、東武野田線などがある。新京成は蛇行しているので松戸から津田沼まですごい時間かかるし、武蔵野線も東武野田線も基幹路線で無いので快速などの高速列車が無く、時間がかかる(といっても、柏、船橋間が30分ちょっとなので、車よりましだけど)。ぶっちゃけ、場所によっては一度常磐線で東京に出て回った方が早いんじゃんって時もある。東京を中心に同心円上に路線ごとに街を作っていったためどうしても県内で移動しようとすると不便になってしまう。

そんな訳で、あまり交流の無い二つの地域。しかし湾岸部では先週話したように東京に対する隷属への反感から対埼玉への機運が高まるが、東葛地方は埼玉に接しているためそういう感情がどうも中心部ほどではなく、むしろ茨木問題が中心と成っていた。

茨城県は栃木や群馬に馬鹿にされているキャラが定着しがちだか、群馬や栃木と比べると人口は1.5倍もある。じつは北関東一番の県なのだ。そんな訳で基本南関東の属国に成るのが北関東の慣習であるのに茨木はそうはいかない。

茨木の東京への玄関口を東葛が握っているが、特に分岐点とかそういうのではないので、いまいち重要度が薄い。だから、昔は基本的に茨木県民が通りすりるだけの地域と言う感じで、なまじ茨木が北関東の割に東京にも近いのであまり途中の地域が意味を持たなかったというのもあるし、利根川を挟んでいるので橋も少なく交流が疎らで在ったというのも大きな理由だろう。

しかし、近年に成って、状況が変わりだした。一応、常磐線では柏駅が常磐線最後のにぎやかな街なので、茨木から遊びに来る人が大勢いる。TXが出来て、ららぽーと柏や流山オオタカの森のモールが出来るとその動きは加速した。ある意味、茨木県民の囲い込みに成功してしまったのだ。しかも自前で娯楽施設が作られ、川向うの三郷や越谷にもレイクタウンやららぽーとが作られ、茨木の阿見町にもアウトレットが出来上がり、この地方では東葛飾を中心にして、人々は前より茨木、埼玉、千葉の間を行き来することが増えてきた。もはや、ららぽーともIKEAもアウトレットも湾岸まで行かなくて済んでしまうようになってしまった。

するとどうだろう。この2つの地域はますます疎遠になってしまった。これでは足並みがそろわなくなるのもしょうがない。このままでは千葉が無くなる。その時にやはり大切になるのが千葉VS埼玉の構図なのである。

三国志の蜀が一致団結できたのは魏という、漢王朝をないがしろにし、うち滅ぼした逆族を倒さなければならないという信念があったからだ。千葉にも、千葉県民が一致団結するに足りるだけの仮想敵が必要なのだ。そして、東葛の民が埼玉と結んでいる以上、その仮想敵としてもはや埼玉というものは意味を成さなくなってしまっている。

では、敵は何処にあるのか?元々埼玉は都合の良いところに居たので千葉は仮想敵にしたのだった、本当の敵がいるのにも関わらず、千葉は本当の敵が怖くて、埼玉を敵にせざるをおえなかったのだ。

いや、本当の敵は真実はそうではないのかもしれない、本当の敵は自分たち敵役に成りたくないから、埼玉汚れ役として……敵として認識させるような何らかの工作をした者なのではと考えられないだろうか?

本来の敵……それは東京に他ならないのだ。千葉の野菜や魚を食い散らかして、労働者を奴隷のように扱い、娯楽さえ自ら千葉県には与えない東京都。東京都の悪辣非道はそれだけでは済まない、千葉県からの不満の矛先を子分の埼玉県に押し付けたのだ。何のため?それは単に自分が憎まれたくはないと言うだけのことではなく、千葉県の得意な人口分布を知っている覇王東京はそれを逆手に取ったのだ。

そうだ、先ほどから説明しているように、千葉県の人口は湾岸と東葛の二つに分かれて暮らしている。埼玉を悪役に据えることで、地理的に遠い湾岸系住民と、埼玉に隣接した東葛の住民の間で温度差を生じさせて、逆賊に成るやもしれない千葉県民を二分させ内戦を勃発させることにより、東京に対しての反乱に用いられるはずである武力を千葉県内で発散させ、戦いにより荒廃した千葉県に人道的援助という形で介入しようと考えているのだ。

千葉県民は、自分から埼玉をライバル視しているように思っているけれども実は東京の術中に嵌り仲間割れをさせられているのだ。だからこそ、もはや千葉の敵は東京に他ないという事を千葉県民全員で一丸と成り訴えない限り千葉は分裂し荒廃してしまうだろう。

千葉県民にはよくこういう冗談を言う人がいる「千葉は島国だから独立するべきだ」と。千葉は関東平野やから利根川と江戸川で切り離された部分と房総半島で、ほぼ出来ている。だから島国として独立しようというのが言われているのだ。突飛押しも無いことだが、一理はある。東京に頼らずに県内を自由に行き来できる交通網を揃えることは今後千葉が生き残ってゆく上で大事だろうし、県民の意思を纏める事も今後重要になるだろう。本当に独立しないでも、東京都いい意味で距離をとることは、元々地理的にもあんまり東京から近くない千葉県が本来の立ち位置を模索するためにも大切なのかもしれない。

そして何故、僕が今そのようなことを語るかと言えば、昨年の知事選で千葉県民は初めて恥と言うものを知ったからだ。

それまで千葉は堂本暁子政権(日本で3番目の女性知事だった)が八年続いていたが、2009年の2期目満了時に再出馬をしないことを宣言すると、千葉県の地方豪族達が千葉の派遣を握る為に暗躍しだす。そして何故か森田健作が県政を握ってしまい、その後不祥事が続出してしまって居る始末だ。

ここで森田健作氏の千葉県知事に成るまでの物語の簡単なあらすじを辿ると、東京都大田区生まれの彼は芸能人に成って、色々あって衆議院に成って最初無所属だったけどそのうち自民党に入って、参議院に成ってみたり、埼玉県知事に成っちゃおうかなとしたけれども、自民党の派閥内調整で、埼玉県知事には他の人を擁立することに成っていたから、じゃあ千葉で知事に成るべと言う事で、選挙に出て一度は堂本暁子に敗れていたりするわけです。

で、千葉県民じゃないのに千葉県民は千葉県民の王として事もあろうに出自が東京の者を選んでしまった。これは所謂、東京の傀儡政権が千葉にやってきたって事ですよ、中国の王朝で言えば金とか元とか清ですね。千葉は千葉の代表さえ輩出する事さえ叶わず、それどころか不祥事続きで県内からは辞任しろの声の嵐。最近は落ち着いてるけれどね。

千葉県民は、みんなで「げっ、俺達ヤッチマッタのか?」と内心思い始めました。ていうか、自分たちで良かれと思って選んだ人物が東京の回し者だったとは!俺たちゃ何考えとるねん。と。

これはすごい進歩です。千葉県民が初めて恥を知ったのです。今まで裸で歩いていても恥ずかしくなかったアダムとイヴが知恵の実というかリンゴと言うか不思議果物を食べた瞬間、「うあー、裸で歩くってさぁ、恥ずかしいね。」と最初に思ったのと同じ衝撃。

恥……、東京に追随するだけの売国奴に芯から成ってしまっている恥を我々千葉県民は初めて知ったのです。だから今がチャンス。この「青っ恥」を忘れないうちに千葉県民が一致団結して東京に達向かう事が必要。

だから、森田知事にも故郷である東京を裏切る覚悟を見せてもらって、千葉が良くなるように尽力してもらいたいです。過去の事なんて、政治の世界ではどうでもいいことなので、これからが良く成るなら全然OKだと思います。

そんな訳で、長々と、また妄想じみた事を語ってしまったのでした。まあ、半分以上冗談なので、読むほうも冗談交じりで読んでください。でもやっぱり、東京はすごいよね、東京無いと困るよ。特に秋葉原が無いとね、オタク家業は成り立ちませんので、東京が生き残れますように。

では又来週。
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テーマ : 千葉県
ジャンル : 地域情報

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