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iPadとWindowsの競争の後に何が生まれるか?

とりあえず、日曜日なので更新です。

先週紹介した、windows版iPad的なものは早ければ秋にはお目見えらしいです。

ジョブズが先週くらいに、この四半期はアップル史上最高の利益が出たと言っていたので、Microsoftはさぞかし厳しいんじゃないかと思った小竹ですが、何とそうでもないらしいです。以下はヤフーニュースの引用

【シリコンバレー時事】米マイクロソフトが22日発表した4~6月期決算は、基本ソフト「ウィンドウズ7(セブン)」など主力製品の需要拡大を要因に、純利益が前年同期比48.4%増の45億1800万ドル(約3930億円)と高水準を維持した。
 売上高は22.4%増の160億3900万ドルと3四半期連続の増収。内訳をみると、ウィンドウズ部門が4割強、新製品を投入したビジネス統合ソフト「オフィス」部門も約1割強、それぞれ売上高を伸ばした。

よく、世の中ではアップルがMSを超えたから、MSはどうするみたいな事を言ってるけれど、このデータを見るとそれは怪しい。というより、筆者自身勘違いをしていたのだけれども、実は消費者にとって通常のPCとiPadって全く別用途の商品で同じ市場を奪い合ってる物では無いのではという事だ。

良く考えればそりゃそうで、確かに両者は機械的な構造としては近い商品とは言えるけれども使い方がまるで違う。iPadは編集機能も若干あるけれども、iPodの進化系という事も在り、すごく便利なメディアプレーヤーとして基本的に位置づけられて消費されている(電子書籍、ウォークマン、携帯動画プレーヤーなどなどの用途)、それに対して多くのwindows搭載PCは、そういう用途にも使えるが、大きかったり重かったりするので外で使うのは難しい。でも、入力機器、出力機器、編集系ソフトのバリエーションはiPadの比では無い。こちらは何かを「作る」「編集する」という作業に優れている。

そうなると、電子書籍を外で読みたいからPC買おうと言う人はいないし、ワープロとしてiPadを買うというのもあり得ない話だ。よって、MSの高利益はPCの市場は未だにwindowsの牙城であり、アップルの躍進はMSの牙城を崩して手に入れたものではなく、アップル自身がiPadというツールで新しい市場を作りだしたため生まれたと言った方が自然だろう。

では、今後もこのような形で住み分けは進むのか?それはちょっと無いと思われる。先週反話したようにMSはwindows版iPad的な物を20社近くのPCメーカーと組んで今年中
にリリースすると言っているし、Windowsモバイル7のリリースも近い。対するアップルのiPadも今後高性能化し、小型を維持しながら高度な処理も可能な商品を出してくるだろう(ジョブズが、今年中にもっとすごい商品を幾つか出すと言ってたし…)。それに加えて各社が最新のandroid2.0を搭載したデジギアを出してゆく……そうなると両者がお互いの牙城を崩すための泥沼の戦いがこの秋ぐらいから始まるという事だ。

こうなると誰が得するか?それはやっぱり消費者だ。同じような性能の商品が出そろえば、その中で一番良い商品が選べるようになるのである。パソコンならwindows、携帯型電子機器ならアップルを選ばなければ成らなかった今までとは大きく構図は変わるだろう。

だから、今はちょっと待った方が得な事は確かだ。企業や学校などで、いち早く会議や講義様にiPadを買った所は多々あるが、それはあまりにも早まった行動としか言いようがない(まあ、自分の懐が痛まないのなら、企業のIT部門の人が、いち早くiPad触りたいがために、上層部を焚きつけて予算を組ませるってのは人情として解らないでも無いけれど
)と思う。やはり、出そろってから買うのがマッキントッシュとwindows、ベータとVHF、ブルーレイとHDDVDの戦いを見てきた僕等にとっては理性的な判断だと思う。

余談では在りますが、小竹的にiPad陣営に勝ち目はないんじゃないかと。大体市場で先に出た方が負けるってのも在るし、作ってるメーカーの数が違うし、何よりアップルはジョブズ検閲が在るから、多分自滅するのではと…。

追記……この原稿自体は数日前に書いたので、その後気付いたことなのですが、グーグルの推し進めるGoogleChromeOSを始めとするクラウド型OSが発展し主流化すれば、重い処理などは全てサーバー側で行われるように成る為。PC自体に強力なパーツは必要なくなる。PCは入力しやすいインターフェイスと、優秀なネット環境さえ揃えていればそれ以上の機能は必要なくなる。すると軽量化、省電力化が進み、バッテリー駆動で持ち歩ける製品が主流になるのは必然だろう。言ってしまえば、今まで以上の高性能PCを片手で持ち歩ける時代が来るのだ。

こうなると、いよいよPCとiPadという枠のコンシューマー製品は消滅するだろう(PCの方は開発関係で高性能デスクトップPCというのは残るだろうけれど…)ノート型でも、タブレッド型でも関係なく現在言われるような本体の中で処理をする商品(現在のノートPCは性能を追求し重量とバッテリー駆動時間に制限がある。逆にiPadは軽さと電池の持ちを重視した結果、普通のPCのOSを維持する為のリソースをサポートできるほどのハードに成っていない為、簡易的な専用OSの使用を余儀なくされる。クラウドOSの登場はこういった技術的なタガが外れる現象と言っても過言ではない。)は無くなるだろう。機械的に単純に成る為、値段も落ちることは十分に考えられる。今後はどれだけ使いやすいインターフェイスを持った商品を作れるかが各メーカーの重要な戦略になるだろう。

まあ、そんな訳で、また来週!
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